E-kousakuのアンテナ
id:E-kousaku
2/13ページ
▽leeswijzer: boeken annex van dagboek●01/06 19:11 2025-01-06『生成AIのしくみ——〈流れ〉が画像・音声・動画をつくる』新岡野原大輔(2024年12月18日刊行、岩波書店[岩波科学ライブラリー・328]、東京, xii+129 pp., 本体価格1,500円, ISBN:978-4-00-029728-8 → 版元ページ)leeswijzer 2025-01-06 07:02 読者になる2025-01-05『ほんとうのカフカ』新明星聖子(2024年12月10日刊行、講談社[講談社選書メチエ・817]、東京, 293 pp., 本体価格2,050円, ISBN:978-4-06-537795-6 → 版元ページ)leeswijzer 2025-01-05 09:04 読者になる『生成AIのしくみ——〈流れ〉が画像・音声・動画をつくる』『ほんとうのカフカ』
▽猫を償うに猫をもってせよ●01/06 18:16 2025-01-06「絶望の裁判所」半分まで読んだ感想瀬木比呂志という、元裁判所の判事で、明大教授に転じた人が十年前に書いた『絶望の裁判所』(講談社現代新書)が売れているというので図書館から借りてきたが、妙に読みにくく、半分で挫折した。この人は、日本の裁判所は海外に比べてひどいとか、2000年以後ひどくなっていると言いたいらしいのだが、私は裁判所というのは人間主義的な発想で動いているのではなく、判例に基づいて非人間的な判断をするところで、それを適宜利用するしかないと思っているのと、海外の裁判所がそんなにいいとも思えないので、この著者はアメリカに留学したことがあるというが、それはアメリカの裁判所のいいところだけを見ているんだろうと思った。それに、官僚の世界というのも冷酷非情な人間でないと務まらないと考えているので、この人はそれが合わなかったんだろう、とも思う。実際には大学教授の世界もそ
▽Contre Champ●01/03 18:39 2025-01-01Happy New Year !あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 早速2024年のベストテンを。今回もあえて時流に逆らい、全て映画館で見たものに限定で。まずは新作映画ベスト。先達に敬意を表し、生年順。「至福のレストラン 三つ星トロワグロ」(フレデリック・ワイズマン)「エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命」(マルコ・ベロッキオ)「瞳をとじて」(ビクトル・エリセ)「アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家」(ヴィム・ヴェンダース)「ビートルジュース ビートルジュース」(ティム・バートン)「ヒットマン」(リチャード・リンクレイター)「スユチョン」(ホン・サンス)「孤独の午後」(アルベール・セラ)「ザ・バイクライダーズ」(ジェフ・ニコルズ)「ジ・アザー・ウェイ・アラウンド」(ホナス・トルエバ)次に旧作映画ベスト。公開年
▽Culture Vulture●11/01 14:44 1974年10月30日、アフリカ中西部のザイール(現・コンゴ民主共和国)の首都キンシャサで行われたボクシングの世界ヘビー級タイトルマッチで、当時の王者ジョージ・フォアマンにモハメド・アリが挑戦して勝利を収め、その7年前にベトナム戦争に反対して徴兵を拒否したために剥奪された王座を奪還しました。「キンシャサの奇跡」と呼ばれるこの歴史的な試合からきょうでちょうど50年ということで、アリが2016年に6月に亡くなったあとにウェブサイト「cakes」の拙連載「一故人」で彼の人生を顧みた回を再公開します。
4.<前5 6.次5>
0.はてなアンテナトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
□ヘルプ/お知らせ
□ログイン
□無料ユーザー登録
□はてなトップ
(c) Hatena