▽スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム - ライブドアブログ ●02/11 03:46 羽生結弦氏アイスストーリー3rd「Echoes of Life」千秋楽に参加し、また出会うために終わりを迎えることに「生きる」を見出した件。ウィンタースポーツフィギュアスケート2025年02月10日08:00ありがとう!また会う日まで!Echoes of Life!いやー…ついに、あっという間に、この日を迎えてしました。羽生結弦氏のアイスストーリー3rd「Echoes of Life」が2月9日の千葉公演2日目をもってフィナーレを迎えたのです。昨年12月7日の衝撃的な初演からわずか2ヶ月。あれだけ濃密に作り上げたものがわずか2ヶ月で眠りにつくというのは何とも惜しまれる話です。本当に終わってしまうのか、半ば信じ切れない、信じたくないような気持ちで僕は会場となるLaLa arena TOKYO-BAYへと向かいました。道中では見渡す至るところにお仲間の姿が見えます。このツアーのグッ
▽L’eclat des jours ●02/11 00:29 2025-02-08_ フィレンツェの悲劇とジャンニスキッキ新国立劇場でフィレンツェの悲劇とジャンニスキッキを観る。プログラムによればフィレンツェの悲劇の前奏曲は性交音楽らしいが、薔薇の騎士といい、どうしてこうも猪突猛進のトランペットなのだろうか?(そういえば、スクリアビンの法悦の詩でもここぞとばかりにトランペットだったような。あの楽器の動作のせいか(それを言ったらトロンボーンのほうがさらにふさわしい)、それともあの響きが西洋風なのか、謎だ。完全に別コンテキストとなるが、法悦の詩で最高なのは最後の最後のアフタースリープのパートの美しさだと思う)。が、この作品はやはり僕にはおもしろくない。リヒャルトシュトラウスのサロメやエレクトラもそうだが、前期のドイツ表現主義の音楽はあまりにやかましくて好きになれない。これがシェーンベルクだと異なるのだが、おそらく調性の有無よりも明確な音高操作(メ