HURUSUKEのアンテナ
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▽MSN-Mainichi INTERACTIVE 記者の目●09/28 06:53 巡査長の女性射殺で防止策示した警視庁=遠山和彦(社会部)
◇「悪役」上司が活を入れよ−−ルールに魂こめ運用を
「よほど親しい上司でなければ、プライベートな悩みは話せない」。警視庁立川署地域課の友野秀和巡査長(当時40歳)が飲食店従業員、佐藤陽子さん(同32歳)を射殺し自殺した事件の後、知り合いの警察官から聞いた言葉だ。事件を受けた警視庁の再発防止策の柱の一つは、職場での同僚からの身辺情報収集の徹底にある。しかし実効性を高めなければ、しょせん「絵に描いた餅」にならざるを得ないことを示した言葉でもある。
今回の事件の前から、警視庁では(1)巡査部長以下の警察官が転任の際は、上司の警部補が自宅を家庭訪問して面接する(2)警部補は年2回、部下に面接して悩みなどを把握する(3)飲酒の上での事件や事故防止のため、仲間内で3時間以上飲まない。2次会も禁止する−−などをルール化し、規律保持に当たってきた。
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