H_Yoshiokaのアンテナ
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▽morld.journal●01/08 18:34 morld.journal可能性とモチーフ「死刑は人間の可能性を根源から否定している」葛城事件という映画でヒロインが叫ぶ持論だ。僕はこの主張こそが人間を根源から否定していると感じる。死刑囚と獄中結婚をしたというから随分と頭のネジが飛んだ人だなと思ったが、この主張を聞いて単なる阿呆であることがわかった。自分の考えがいかに浅薄であるか気付けず、とても大切なものを安易に失ったたわけ者だ。こういう人物のことを深く知っても僕の人生にはなんの足しにもならないと思いながらも、誰かの表現でもある映画は最後まで観た。死刑の是非については、僕も確信が強くある訳ではない。ただ、巨大だがほぼ見えない抑止力としてある程度はうまく機能していると思うし、ルールを破って誰かを傷付け自滅していく人について、他者がその命を絶ってはいけないなどとは思えない。僕がヒロインを阿呆だと言っているのは、人間の可能性というものを
▽きっこのブログ●01/01 12:11 2022.01.01新年、明けましておめでとうございます♪皆さん、新年、明けましておめでとうございます♪今年も新年のミニ連句「歳旦三つ物(さいたんみつもの)」を詠みました。寅さんの啖呵売かな初御空トランク一つ読初二冊虎目石みがけば風の光るらん俳句は本来、自分の句を自分で解説することは野暮なのでNGなのですが、俳句を勉強していないと意味の分からない言葉や言い回しもありますので、今年も簡単に説明させていただきます。まず、最初の五七五の「発句(ほっく)」の「寅さんの啖呵売(たんかばい)」は、縁日や路上などで、例の「けっこう毛だらけ猫灰だらけ~」という啖呵で集まった人たちを楽しませながら、商品を売って行く的屋(てきや)商売のことです。ちなみに「的屋」は「テキ屋」と表記されることもありますが、もともとは「当たれば儲かる」ことから弓矢の「的(まと)」になぞらえて「的屋」と呼んだのが始ま
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