Orchestraのアンテナ
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▽猫を償うに猫をもってせよ●01/06 18:16 2025-01-06「絶望の裁判所」半分まで読んだ感想瀬木比呂志という、元裁判所の判事で、明大教授に転じた人が十年前に書いた『絶望の裁判所』(講談社現代新書)が売れているというので図書館から借りてきたが、妙に読みにくく、半分で挫折した。この人は、日本の裁判所は海外に比べてひどいとか、2000年以後ひどくなっていると言いたいらしいのだが、私は裁判所というのは人間主義的な発想で動いているのではなく、判例に基づいて非人間的な判断をするところで、それを適宜利用するしかないと思っているのと、海外の裁判所がそんなにいいとも思えないので、この著者はアメリカに留学したことがあるというが、それはアメリカの裁判所のいいところだけを見ているんだろうと思った。それに、官僚の世界というのも冷酷非情な人間でないと務まらないと考えているので、この人はそれが合わなかったんだろう、とも思う。実際には大学教授の世界もそ
▽軍事評論家=佐藤守のブログ日記●01/05 15:28 2025-01-05年の初めに新年を迎えたが、改めてお祝いを言うこともない。町は、平年並みの混雑のようだ。尤も世界情勢は大きくは動かないが、当然だろう。そんな中でウクライナでもイスラエルでも市民は犠牲になっていく。それが本当に気の毒だ。これくらいしか言えないが、この世は「善と悪」の闘争なのだろう。そんな中で、チマチマとした動きしかないのがこの国だろう。報道を見ると、【「選択的的夫婦別姓「困っている人」とは誰か 旧姓使用不可の企業ゼロ「経済界は口を挟むな」】という、いわゆる夫婦別姓ついての疑問が出ているが、当たり前だろう。確か小学生がアンケートに答えて、否定しているはずだ。そんな一部の議員の功名争い程度の問題にかかわっている暇はない。今朝の産経で、気になる記事は、「新聞に喝!」欄である。国防ジャーナリストの小笠原理恵女史が、【「戒厳令」報道に思う軍と民主主義」】と、隣国のことを
▽酔生夢死浪人日記●01/05 15:15 ハラリ、ジョン&ヨーコ、そして成長神話の虚実~三が日に考えたこと2025-01-04 22:45:45 | 独り言あけましておめでとうございます。三が日に外出したのは2日だけで、鈴本演芸場の初席第3部に足を運んだ。立ち見も出るほどの盛況で、手練れの演者が次々に高座に現れたが、初めて聞く五街道雲助の「勘定板」が印象に残った。江戸時代の厠(トイレ)をテーマとしたブラックな噺が飄々とした雲助にマッチしていた。少しでも有意義に過ごそうと、年末年始にNHK・BSで録画しておいたNHKスペシャル3本を見ながら、今年がどんな年になるか考えた。まずは「情報は人類を滅ぼすか~ユヴァル・ノア・ハラリ 現代を読みとく」から。ハラリはイスラエル人の歴史家で、敷居が高そうな「サピエンス全史」は漫画版(上下)で読んだ。同番組は3月に日本で発刊される新作「NEXUS 情報の人類史」プロモーションの一環かもしれない
▽月刊FACTA - オンリーワンの経済総合誌 2006年4月創刊●01/04 17:58 日本政治の「カタストロフィ」/野党に政権をわたして出直す策も/芹川洋一・コラムニストこの先、政治の大変動がどういうかたちで訪れるのか。夏の参院選の前なのか後なのか、それとも、もっと早く春の嵐となって吹き荒れるのか……。トランプが韓国に「米軍艦船」製造を要請/三菱重工、川崎重工ら日本勢は大きく立ち遅れ三菱重工業や川崎重工業、JMUなど日本の防衛産業大手が韓国勢に大きく後れを取るのは必至だろう。崖っぷち「立花孝志」/「執行猶予4年」の身の上に追い打ち/東京地裁が「反社会的カルト集団」判決本人は「執行猶予4年」の身の上。「サリンをまかないオウム」などと評しても違法でないとする判決が出た理由。1.崖っぷち「立花孝志」/「執行猶予4年」の身の上に追い打ち/東京地裁が「反社会的カルト集団」判決2.スクープ! 「ダイドー」の二の舞いか/名古屋の名門「タキヒヨー」に魔の手3.「船井電機」倒
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