Soredaのアンテナ
id:Soreda
5/21ページ
▽猫を償うに猫をもってせよ●11/16 23:32 2024-11-15音楽には物語がある(73)その時代を表す音楽 「中央公論」11月号今年の大河ドラマは紫式部が主人公で、吉高由里子の紫式部と柄本佑の藤原道長の恋物語という驚くべき展開を見せている。今年の音楽担当は冬野ユミだが、ここしばらく、大河の音楽は昔のように、富田勲とか池辺晋一郎とかおなじみの作曲家が何度も担当するということがなくなり、作曲家の起用は一度きりという風になってきた。(来年はジョン・グラムが「麒麟が来る」以来二度目の起用になる)平安時代を扱うのは、源平合戦の時代を別にすれば「風と雲と虹と」(1976)に次いで二度目だが、平将門を主役にしたこれは東国での合戦が中心で、音楽は山本直純だった。その前年、南條範夫原作の「元禄太平記」が大河ドラマになった。五代将軍綱吉の代に側用人から大老格にまで出世した柳沢吉保を石坂浩二が演じ、江守徹の大石内蔵助が副主役だったのだが、結局は
▽猫を償うに猫をもってせよ●09/25 00:46 2024-09-24「全国アホ・バカ分布考」の松本修「探偵!ナイトスクープ」という番組を私が知ったのは、カナダ留学中に立命館の学生らから教えられてのことで、92年の帰国後はほどなく東京でも放送が始まったので観ていて、93年にプロデューサーの松本修の『全国アホ・バカ分布考』が出たのをすぐ買って読んで面白かった。中で、沖縄では「アホ・バカ」を「ふりむん」というというところで「気が触れている=ふれもん」の意味ではないかという指摘に、松本が悩むところがある。つまり差別的な話になってしまうと悩み、そうではないと分かってほっとする、という話で、私は、テレビの人というのはそういうところにこだわるのかなあ、と妙なところに感心した。それから30年ほどたって、その松本が『全国マン・チン分布考』を出したのを、ちょっと図書館で借りてきたが、あまり面白くなさそうなので読まなかったが、その最初のほうで、「ナイト
4.<前5 6.次5>
0.はてなアンテナトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
□ヘルプ/お知らせ
□ログイン
□無料ユーザー登録
□はてなトップ
(c) Hatena