Teruhisaのアンテナ
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▽WW/RW便り●04/20 23:31 2025年4月18日金曜日「本を選ぶことは明日の自分を選ぶこと」古賀史健さんの『さみしい夜のページをめくれ』(ポプラ社、2025年)という本を読みました。海のなかの生き物たちを擬人化した同じく古賀さんの『さみしい夜にはペンを持て』(ポプラ社、2023年)と同じく主人公の〈タコジローくん〉が、この本でも語り手です。『さみしい夜にはペンを持て』では〈ヤドカリのおじさん〉が〈タコジローくん〉の「書くこと」の導師でしたが、この本ではおまつりの日にバスターミナル広場の路地で、占い師の〈ヒトデ〉に出会います。その〈ヒトデ〉に読むという行為について大切なことを教わっていきます。きっと〈ヤドカリのおじさん〉や〈ヒトデ〉さんは、本のなかで著者の古賀さんの考えを代弁する人物なのでしょう。読み書きのリーダーないしコーチのような存在です。それだけにこの人物たちが〈タコジローくん〉にかける言葉は、読者である私の
▽たいようのキャラメルボックス●04/20 23:25 2025-04-19一人一人と話すこと子どもたちと放課後に一人一人残ってもらって子ども面談をしています。「1週間過ごしてどうだったのか?」「困っていること・楽しかったこと」「好きなこと・苦手なこと」みたいな話をしながら、3年生の女の子が「私、みんなになじむのが苦手なんだよね。だから、みんなが集まってるとちょっと外から見てるの」ということを教えてくれて、苦手な場面にどう対処するのかを一緒に考えました。こうやって一人一人と話す時間が設定されていること本当にありがたいなぁと思います。そして、学校を安心できる場所へと。授業づくりのヒントにもなるし、僕のいる場所のコンセプトは「子どもとつくる子どもの学校」なので、授業中もこうやってみたら?といろいろ相談しながら進めています。この1週間で子どものいうことをおもしろがるスタンスが磨かれているなぁと思います。そして、こ
▽いわせんの仕事部屋●04/19 04:09 2025-04-18たくさんの大人に出会う。【いろんな大人に出会う】オフィスでは、3年生のAくんがあるスタッフと談笑している。「風越の敷地って何坪?」「えー何坪だろう?」マイプロジェクトの「ハチプロジェクト」の時以来の中。オフィスで彼に相談することが増えたことがきっかけで、いい関係になったらしい。写真のようなシーンをよくみかけ、なんだかほほえましい。学級担任制だと毎日1人の大人とだけ出会うが、風越ではホーム担当・ラーニンググループ担当と実に多くのスタッフと関わりをもつ。それだけじゃなくて、マイプロジェクト、休み時間、いろんなスタッフと自由につながっていける。相性だってあるだろう。いろんな大人に出会ってみる。つながってみる。時には距離をとってみる。そのゆるやかさと網の目の広がりが、こどもたちの育ちや居心地につながっていくんじゃないかな。いろんな大人に出会うことは、いろんな世
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