Tsubuteのアンテナ
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▽晩鮭亭日常●01/20 06:24 2025-01-19サンデー散歩今年の目標は「歩く」と決めて日々歩いている。定年後にあることをしようと決意した。そのことをするためには1日20キロ程度は歩かなければならない。そのためにも今から歩くことへの耐性をつけておく必要があるのだ。年明けからバスをやめ、職場へも徒歩で通っている。1月5日は、用事があって南武線沿線の駅に行った。用事が済んで、その駅が国立市に位置することを思い出した。ここと中央線の国立駅はどのような位置関係にあるのかと地図アプリで検索すると、その駅前の道をまっすぐ行けばそこが国立駅であることがわかった。まだ、時間は昼過ぎ、しばらく中央線沿線の古本屋巡りもしていない。これは行くしかないと歩き始め、思いのほかあっけなく国立駅前に到着。三鷹・吉祥寺・西荻窪・荻窪・阿佐ヶ谷・高円寺など寄りたい駅は数あれど、時間は有限のため西荻窪と荻窪にポイントを絞る。快速に乗ったためまずは
▽和田浦海岸●01/20 05:40 ブログ訪問者数に応じてdポイント最大1,000pt当たる!彼が「フン」と軽蔑した2025-01-19 | 古典山本七平著「精神と世間と虚偽」(さくら舎)を本棚から取りだす。本の帯に、『 山本七平の血肉となる本の読み方! 』とある。以前パラパラこの本をひらき、読みたい本があり。そこに紹介されてる、辻善之助を読もうと思った。しかも、思うだけで、終っていたことを思いだす。もう一度、スタートラインに立つような気分です。まずは、その本を紹介している9頁ほどの文から引用。『 ・・・・それは辻善之助博士の「 日本文化史 」(全七巻)と「 日本文化史 別録 」(全四巻)である。もう十数年前のことと思うが、仲のよい、しかし相当に《 進歩的傾向 》があった友人に「 あの本は、おもしろくて便利な本だ 」と言ったところ、「 フン 」と少々軽蔑した面持ちで次のように言われた。「 あの
▽古本屋ツアー・イン・ジャパン●01/20 00:03 2025年01月19日1/19ゲラも読まずに……。朝からゲラに首ったけにならなければいけないのだが、どうも集中出来ずに、思わず「恐怖の報酬」や「ジゴマの再生」を摘み読みなどしてしまって、ハラハラドキドキ時を過ごす。このままではイカン、気分転換だ!と午前十時の寒い表に飛び出し、タッタカ『早稲田通り』を飛ぶように歩いて高円寺へ。「西部古書会館」(2008/07/27参照)の『萬書百景市in高円寺』(2025/0117参照)三日目の、落ち穂拾いを敢行する。もうだいぶ古本修羅に耕されてしまったが、一日目にゆっくり見ることの出来なかった中央通路の古書群を、時にしゃがみ込んでじっくり検分。背文字の読めないものは、取り出してしっかり確認して行く。するとそんな地道な行為が報われたのか、最下段の片隅に良い本を発見する。春陽堂 綺堂讀物集乃一「三浦老人昔話/岡本綺堂」である。大正十四年の四版だが、しっかり
▽出版・読書メモランダム●01/16 13:05 2025-01-16古本夜話 番外編その五14 堂本印象『看心有情』と図録『堂本印象 創造への挑戦』たまたま浜松の時代舎で、堂本印象『看心有情』を見つけ、その後で典昭堂で図録『堂本印象』を入手している。だが私は堂本に愛着を覚えているわけではないけれど、一日で二冊も見つけているのは偶然ではないように思われるので、ここで一編を書いておきたい。『看心有情』は四六判、函入、上製三五四ページで、版元は河原書店で、昭和十五年十二月初版、十六年二月四版とあり、好調な売れ行きがしのばれる。函絵はそうではないけれど、本体の表紙は白い花と緑の葉をあしらった鮮やかな色彩で、堂本が手がけた襖絵を彷彿とさせる。その「序」に見えるように、「指頭に拈ぜられた一茎の花に、千劫の至理を会するは難中の最難事」との意味をこめて描かれ、この随筆集は編まれているのだろう。「序」に示された掲載紙、誌は『朝日新聞』『中央公論』『
▽ほんまに日記●01/16 11:08 2025年1月14日火曜日冬と瓦礫 他1.8 兵庫県の書店をまとめるモリ理事長(ときどき落語家)から作家講演会の案内メール。神戸出身の時代小説作家(ヂヂ愛読)の最新刊は阪神淡路大震災の体験を書いた作品で、読もうかどうしようか迷っていた。講演会案内もご縁、参加して読ませていただく。1.9 孫電話、元気元気だが、年末年始のヂヂババサービスに疲れたかもしれない。彼女らにも彼女らなりの生活リズムがある。1.10 みずのわ出版から最終ゲラ着。ヂヂのええ加減な原稿で彼に大きな負担をかけている。1.11 花森書林、古雑誌引き取ってもらって、青山大介・谷川夏樹『神戸みなと物語 コンテナじいさんの見た神戸港』(シーズプランニング、700円+税)購入。神戸市の小学生用副教材に採用されている絵本を一般発売。青山は鳥瞰図絵師で神戸港の歴史に詳しい。谷川は画家、コンテナをテーマに制作。1.13 親戚大学
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