子供の頃はずいぶん遊んでもらったものだが、今井君が高校生になってからはあまり仲がいいわけでもなかったから、天国の父もこんなに頻繁にブログに登場させられてすっかり驚いているかもしれない。
まあ諸君、聞いてくれたまえ、父・三千雄は、もし生きていれば、今年で数え年100歳になるのだった。
あの年の準決勝も、いつものことながら早稲田大はフォワードが劣勢、スクラムもモールも好き放題に押しこまれて苦心の試合運
沖縄戦から80年の節目を迎えて考える
2025-01-12 17:19:45 | 沖縄戦/アジア・太平洋戦争
以下の文章は「監視社会ならん!通信」58号(2025年1月10日発行)に掲載されたものです。同通信は辺野古テント村の棚に置かれていますので、ぜひご覧ください。
1971年に「戦争を知らない子供たち」(作詞 北山修/作曲 杉田次郎)という歌が流行った。Wikipediaによれば、初めて
介助
6時45分 起床して湯冷ましを作る。血圧 145-85。
8時00分 吸入。
8時15分 朝食。
8時30分 コーヒー。
9時05分 かみさんを起こして着替え、洗面の介助を娘が甲斐甲斐しくやっている。かみさんの対応がとても可愛い。その後軽食。
10時20分 晩飯のハンバーグのネタを作り始める。
11時05分 娘はかみさんを連れて散歩に行った。声馴らし。
11時40分 付け添えは何にしようかと
2024-12-22
再び、東大駒場の講義から稀代の名著が誕生
今回は、三枝洋一『数論幾何入門』森北出版を紹介したい。この本は一言で言えば、保型形式と楕円曲線についての入門書なのだが、とんでもなくわかりやすく書かれている。まえがきによれば、「東京大学教養学部前期課程の全学自由研究ゼミナールで大学1・2年生を対象に行った講義をもとにしたもの」ということだ。このような講義から生まれた奇跡の名著に、久賀
内田樹選集
今日はこれから病院ですい臓がんの切除手術の日程打ち合わせである。手術が無事に終わったとしても、もう74歳であるから、相...
2024-11-08 vendredi
韓国の出版社企画で「無知の楽しさ」という本が出た。韓国の編集者や訳者の朴東燮先生からの質問に私が答えて一冊の本になったの...
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2017/1/4(水)
年末(時には年始)に『みすず』の『読書アンケート』の原稿を書くのが恒例になっている。その年のあいだに読んだ本(別に新刊でなくてもよい)についてのおおよそ 800 字程度の紹介・感想を書く。それが書店に並ぶ『みすず』の 1, 2 月号に数多くの「文化人」の寄稿とともに掲載されるのだ。
で、今年も書いたわけだが、もっとも書きたい二つの作品について書いたところ、期せずして去年の寄