▽氷川透 on the WEB
●12/12 12:31
講談社ﾉﾍﾞﾙｽの新刊見本をいただきました｡
姉小路祐『特捜検察官 疑惑のﾄﾗｲｱﾝｸﾞﾙ』｡
ｶｯﾊﾟ･ﾉﾍﾞﾙｽの新刊見本をいただきました｡
田中芳樹『暗黒神殿』｡おなじみ＜ｱﾙｽﾗｰﾝ戦記＞ｼﾘｰｽﾞの第12弾です｡

▽ｻﾙﾎﾎﾞ
●12/02 04:02
About. ｜ ｴﾘｵｯﾄまとめﾍﾟｰｼﾞ ｜ 点取り占い

▽SAVAGE NIGHT
●12/08 03:01
2004/12/08◆『呪怨』感想｡荒井ｼﾞｮｰ｡
呪怨
幽霊の出てくる映画､映像､特に日本のそれを見ていると､逆説として浮かび上がってくるのはいつも､｢人間らしい動きとは何か？｣ということだ｡かやこさんが怖いのは､階段をずるりずるりと這い下りてくるあの動きが普通の人間の動き方じゃなくなっているからだ｡普通ならあんなふうに階段を這いずり下りたりはしない｡あんなふうになってまで階段を下りてくるなら､きっとよっぽどの理由があるのだ｡かやこさんには｢理由｣があるようには見えない｡何かの｢理由｣があってやってくるなら､ああも無差別に人を拐かしはしないだろう｡なのに彼女は階段を下りてくる｡
逆に言うと､かやこさんがとんでもないところから出てくるとき､彼女はちょっと笑えるものになってしまう｡たとえば伊藤美咲が演じるOLは､会社で何か不可解なものに遭遇して逃げ帰り､ﾏﾝｼｮﾝの部屋でも変な電話が掛かってき