杏のアンテナ
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▽アン・バランス・ダイアリー●11/20 14:55 EEKOさん2024年11月15日『リカバリー・カバヒコ』青山美智子 光文社公園にある古びたカバの遊具。こういうアニマルライドは誰しも目にしたことがあって懐かしさを感じるものだと思うのですが、それがこんな素敵な物語になるなんて。しかも、カバだけに「リカバリー・カバヒコ」というおどけたネーミング。青山さんらしい温かいお話でした。自分の治してほしいところをカバヒコが叶えてくれる。カバヒコにそんな超能力があるかどうかの真偽はさておき。何でもいい、どんな些細なことでも心の支えになるものがあれば人は強くなれるのかもしれない。閉じて固まって澱んでしまった心もカバヒコの存在によって風通しが良くなる。結局は自分自身が一歩踏み出せるかどうかなのだけれども、ほんの少し背中を押してくれるもの、それがカバヒコなのかなと。マンションに住む人たちがカバヒコを通じて少しずつ繋がっていくたびに心がほっこり。最終話の人はや
▽のんびり ゆっくり●11/20 08:42 chiさん2024.11.17俺たちの箱根駅伝 上12:30 :池井戸 潤コメント 0 :▲TOP池井戸 潤 (5)
▽青子の本棚●11/19 21:26 青子さん約束のネバーランド19 満点 白井カイウ 出水ぽすかムジカとソンジュは、仮死状態となって民のため、寺院で祈り続ける大僧正と四賢者の元へ向かい、自らの血で目覚めさせ助けを求めた。しかし、王都では、女王:レグラヴァリマと五摂家諸侯亡きあと、四大農園と五摂家各家臣団が合議連合を宣言し、ムジカたちを国家転覆罪で逮捕した。彼らから血を分け与えられ救われた者たちも処分された。そして、GF農園では、ピーター・ラートリーが、今はグランマとなったイザベラに脱走者たちの出荷準備をすすめるよう指示し、GFに戻って来たエマたちとの”鬼ごっこ”が繰り広げられる。ここにきて、イザベラ登場です。長らく「登場人物紹介」から姿を消していたママ:イザベラですが、なんと前グランマ:サラが出荷され、イザベラがグランマに昇格していました。より美しくクールになって、飼育監長としてママやシスターたちを統率する身分になっての登
▽読み人の言の葉●11/19 17:48 まゆさん2024年11月17日 (日)彼女が探偵でなければ3558「彼女が探偵でなければ」 逸木裕 角川書店 ★★★★人の裏の顔を暴くことにどうしようもなく惹かれ、探偵の真似事をした高校時代を経て、本物の探偵になったみどり。二児の母となり、仕事では部下も増え・・・。しかし、人を傷つけても真実を知ろうとするみどりは、そんな自分に複雑な思いを抱いていた。「五つの季節に探偵は」の続編。妻となり、母となり、上司となった探偵・森田みどりの物語。「時の子 2022年 夏」「縞馬のコード 2022年 秋」「陸橋の向こう側 2023年 冬」「太陽は引き裂かれて 2024年 春」「探偵の子 2024年 夏」の5話。「五つの~」がよかったので、これも楽しみにしていました。みどりもすっかり一人前の「大人」に。まだ危なっかしいところはあるけれど、ずいぶん自分を御せるようになった・・・かな? とにかく、
▽猫は読書の邪魔をする●11/16 02:11 ココさん1 23 4 5 6 7 8 910 11 12 13 14 15 1617 18 19 20 21 22 2324 25 26 27 28 29 30<< November 2024 >>
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