arashifurumotoのアンテナ
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▽神保町系オタオタ日記●11/21 01:40 続いて、田中聡・斎藤英喜・山下久夫・星優也編『〈学知史〉から近現代を問い直す』(有志舎、令和6年3月)の栗田英彦「ポスト全共闘の学知としてのオカルト史研究ーー武田崇元から吉永進一へーー」。「なお、U超研-近代ピラミッド協会からは、在野の古書マニアでブロガーとしても知られる「神保町のオタ」も輩出している」とある。岩波の「帝国日本の学知」以来「学知」という言葉が好きなので、タイトルに「学知」を冠した本に名前が出て嬉しい。私なんかは、京大UFO超心理研究会や近代ピラミッド協会に参加していたことが自慢である。しかし、世間的には必ずしも自慢できるサークルとは受け止められないので、他に「輩出」したアカデミズムの研究者名を追加するのは遠慮しておこう(^_^;)そして、古本道の大先輩高橋輝次さんから届いたばかりの『戦前モダニズム出版社探検:金星堂、厚生閣書店、椎の木社ほか』(論創社、令和6年11月)。「
▽古本ときどき音楽●11/20 22:55 2024-11-20梅原猛『日本人の「あの世」観』最近読んだ本梅原猛『日本人の「あの世」観』(中公文庫 1993年)タイトルに惹かれて昔買っていたもの。恥ずかしい話ですが、梅原猛を読むのは初めてです(と思う)。学生の頃、『隠された十字架』や『水底の歌』がベストセラーになっていて、その頃からすでに表立って流行してるものを遠ざけるたちだったので、人の話でだいたいの内容を知る程度でした。今回読んでみて、思索の過程をたどるような筆致に魅せられました。哲学者らしいオリジナリティに溢れています。この世代の関西の学者には、梅棹忠夫、桑原武夫、今西錦司、山崎正和など、自分の頭で考え抜くタイプの人たちが集まっていたようです。梅原自身も、先日読んだ『日本の原像』の中で、「日本の学者や思想家は、ある学問集団や政治集団に所属し、その集団の内部で自分の学問や自分の存在を認めさせることに満足している」という
▽空犬通信 ●11/20 06:55 空犬の読書会@西荻窪今野書店(第3回)……西荻窪で読書会が開催されます2024/11/17(日) 17:54:25 |新刊書店西荻窪の今野書店で開催している読書会。2025年1月開催の第3回の案内が出ました。空犬の読書会@西荻窪今野書店~科学と文学の間(あわい)に~日時:2025年1月17日(金)19:00~20:30(開場18:30)会場:今野書店参加費:1500円【“空犬の読書会@西荻窪今野書店(第3回)……西荻窪で読書会が開催されます”の続きを読む】TweetTo Page Top2024/11/15 「空犬の読書会@西荻窪今野書店 科学と文学の間に 第2回」(今野書店;終了)2025/1/10 「三鷹の夜☆月いち読書会(第40回)―科学と文学の間(あわい)に」(三鷹ネットワーク大学)2025/1/17 「空犬の読書会@西荻窪今野書店 科学と文学の間に 第3
▽Small Jotter●11/20 05:51 メールで送信BlogThis!X で共有Facebook で共有するPinterest に共有
▽丸三文庫●11/20 04:46 2024-11-19🅞 新入荷 🅞 ボヴァリー夫人の手紙/ フロベール ▼ 韃靼人宣言 /平岡正明 ▼ 植草甚一の勉強 : 1967-1979 全著作解題 … 他・ 魔術的リアリズム : メランコリーの芸術 <PARCO picture backs> 種村季弘 著 1988年 PARCO出版局 ¥1,000・ 終りし道の標べに 安部公房 著 1969年冬樹社¥1,400・ 植草甚一の勉強 : 1967-1979 全著作解題 大谷能生 著 2012年 本の雑誌社 ¥900・ふしぎな国のプッチャー : 完全版 横井福次郎 著 昭和50年 桃源社 ¥1,800・ イデア : 美と芸術の理論のために <平凡社ライブラリー> パノフスキー 著 ; 富松保文 訳 2004年 平凡社 ¥1,800・ この時代の遺産 <ちくま学芸文庫> ブロッホ 著 ; 池田浩士 訳
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