arashifurumotoのアンテナ
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▽Shinya talk●11/02 15:39 - - - - - 1 23 4 5 6 7 8 910 11 12 13 14 15 1617 18 19 20 21 22 2324 25 26 27 28 29 30
▽あれこれ南宜堂●11/02 13:38 < 2024年11月 >1 23 4 5 6 7 8 910 11 12 13 14 15 1617 18 19 20 21 22 2324 25 26 27 28 29 30
▽洋書ニュース●10/27 07:53 (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
▽「北方人」日記●10/25 02:42 2024-10-22『北方人』第45号、別冊Ⅳを発行しました『北方人』第45号を発行しました。――目次――時評/祝祭の本質 ―――――――――――――――――――― 大木 文雄(2)創作/斧 ―――――――――――――――――――――――― 荒川 佳洋(12)評伝/夭折の作家・野中賢三(5)――――――――――――――― 盛 厚三(21)評論/悲しき女性大衆作家、大庭さち子の屈託。―――――――― 川口 則弘(34)評論/三上於菟吉原作、映画「激流」が試みたこと ―――――― 湯浅 篤志(41)随想/日韓関係を考える (1) ―――――――-――――――― 山崎 孝博(48)北方人の本棚――――――――――――――――――――――――-―― K(56)書誌/装丁挿話(20)―――――――――――――-― かわじ もとたか(Ⅰ~Ⅵ)編集後記―― [K](64)――――
▽黌門客●10/23 09:09 今年1月、「本よみうり堂」の連載「私を作った書物たち」に乙川優三郎氏が登場し、その第3回(1月21日付「読売新聞」)で芝木好子(1914-91)の『隅田川暮色』を紹介していた。乙川氏自身によると、芝木のこの作品は「(乙川氏自身が)デビューして間もなく、文体を模索」していた時期に出会った小説だといい、「いまの作家には書けない文章だと感じた。素直に学ぼうと考えた」という。そしてまた、次の様にも述べる――「芝木好子という手本があったことは、貴重でした。吉行淳之介も、三浦哲郎も好きでしたが、私が手本にする文章ではなかった」。これに従うならば『隅田川暮色』は、「平安時代の組紐(くみひも)の復元」を中心に据えた「芸術家小説」ということになる。芸術家小説というのは、「芝木好子の真骨頂が発揮されているように思う」(山下同前p.276)などと評される如く、後期芝木作品の集大成的な作品といえるのだろう。
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