blueblueblue1-1のアンテナid:blueblueblue1-1 4/14ページ ▽ 批評時間 ●12/08 19:43 石川義正氏の批評への疑問前回記事について、石川義正氏がthreadsで以下のような批判をしているのを知った。「大杉重男氏が『情況』のトランスジェンダー問題に介入しているが、絵に描いたような「どっちもどっち」論で驚いた。なぜこのタイミングで、取り立てて彼が深い関心が抱いているとも思えないこのテーマにいっちょ噛みしようと思ったのか。「「ヘイト」的な書き手は、論争不可能な野獣的存在」=熊と表象するとき、大杉氏は自分が熊に襲われていることを想定していない。ヘイト的書き手の主張する「言論の自由」は、大杉氏の言論は保証するかもしれないが、当然ながら彼らが「人類の敵」とみなすトランスジェンダー側の言論の自由は一切含意していない。挙げ句に大杉氏はそんな『情況』的な「言論の自由」(「犯す自由」)を言論封殺の名のもとに「キャンセル・カルチャー」(「殺す自由」)と等置してみせる。『情況』をキャンセルした者た ▽ ララビアータ ●12/05 10:17 2024年12月04日大韓民国の壮挙尹大統領による非常戒厳令布告のニュースは我々を驚かせたが、韓国人民と韓国国会の勇気ある決断によって、完全に阻止された。我々は、過去数十年にわたる韓国人民の民主化の苦闘の成果がここに結実したことをまざまざと実感し、その壮挙と英慮を称えたいと思う。ことに、ただちに国会に結集して身を挺して憲法の大義を守った190名の国会議員全体と、与野党一致して戒厳令の暴挙を許さなかった彼らの愛国的行動に、心から敬意を表したい。もちろん、ニュースを聞きつけて国会前に駆け付けた市民、また上官の命令に従わず憲法の大義に準拠した国軍兵士の力も大きい。彼らすべての心に、この数十年にわたる民主化闘争の歴史が刻まれているからこそ、かかる非常事態においても決然とした行動がとれたに違いない。もしこのように勇気ある素早い終息ができなかった場合、最近の安全保障事情の流動化の中において、国内 ▽ shorebird 進化心理学中心の書評など ●11/30 09:54 2024-11-29War and Peace and War:The Rise and Fall of Empires その95ターチンによるローマ帝国衰亡論.ターチンはローマ帝国のメタエスニックフロンティアが遠ざかったことに始まるセキュラーサイクルの分解フェーズ,そしてその中の父と子のサイクルを解説した.続いてその後の統合フェーズが取り上げられる.第11章 車輪の中の車輪 ローマ帝国のいくつもの凋落 その6後期ローマ共和政の分解フェーズはフランスや英国で見たのと同じ理由で終わった.内戦が貴族層の過剰人口問題を解決したのだ.紀元前1世紀の内戦による大量殺戮はすさまじいものだった.BC91〜82の10年あまりだけで20万人が死んだ.スパルタカスの乱でもう10万人,BC49〜42の間にさらに10万人が死んだ.内戦時の被害者の大半は平民だった.無産市民,市民権を持たないイタリア人,巻 ▽ 一橋大学大学教育研究開発センター 二宮祐研究室 ●11/30 03:01 2024-11-27レポート課題出題時の工夫書籍著者よりお送り頂きました。ありがとうございます。前著から引き続き、レポート課題の「構造」を明らかにすることが目的とされています。また、当方による他のライティング書籍に対する感想へ言及して頂いていて、感謝申し上げます。提出されたレポート課題の水準に対して悩んだり、学部1年生対象の初年次教育におけるライティングと学部4年生後期における卒業論文指導とのつながりについて検討したりする場合に読むべき文献であるでしょう。レポート課題の再発見作者:成瀬尚志ひつじ書房Amazonレポート課題の「構造」について検討する余裕のない大学教員にとっては、以下の課題の設計に関する提案だけでも参考になるだろう。インターネット上の情報をそのままコピー&ペーストするだけではレポートとして成立しないことが学生に伝わるような設計である。それは、具体的な制約条件を ▽ 山形浩生の「経済のトリセツ」 ●11/29 18:59 バージェス『ジョイスプリック:ジェイムズ・ジョイスのことば入門』ベスター『Deceivers』(1981) 4.<前5 6.次5> 0.はてなアンテナトップ 8.このページを友達に紹介 9.このページの先頭へ □ヘルプ /お知らせ □ログイン □無料ユーザー登録 □はてなトップ (c) Hatena