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Arisanのノート
●11/07 09:41
2024-11-04『ジェイムズ・ボールドウィンのアメリカ』ジェイムズ・ボールドウィンのアメリカ:「もう一度始める」ための手引き作者:エディ・S・グロード・ジュニア白水社ジェイムズ・ボールドウィンについては、元々作家としての存在は知っており、映画『私はあなたの二グロではない』によって、米国の黒人解放運動の中での位置についてもある程度は知っていた。ただ、作品を含めてボールドウィンの文章を読んだことはなかった。本書は、近年米国で再び関心を集めているボールドウィンの生涯と思想について、著者のエディ・S・グロード・ジュニアが自身の内省と苦悩を重ねながら探究したものである。以下、特に印象に残った箇所を引いておく。『「皆で前例のないことをしたいと思っている」とボールドウィンは一九六七年に書いた。「敵をつくり出す必要を感じることなく自分自身をつくり出すことである」。(p130)』本書で

分け入つても分け入つても本の山
●11/04 21:48
2009/10/1510月1日、所用のためシナリオ・センター欠席。10月8日、台風一過。風は強いものの快晴。わたしのなかでもある台風が通り過ぎていったのを感じる。このわずか1週間のあいだに3本も20枚シナリオを書くことができた。ひとつの山を越えたという感触がある。習作シナリオを3つたずさえ午後6時過ぎにシナリオ・センター到着。このスクールの研修科は、毎月受講料を支払うシステム。事務局で会員証と1万円と差し出すと、事務員は後方を振り返る。すぐさまシナリオ・センター所長のGさんが現われる。どうやら待ち伏せしていたようだ。G所長「アンタはなにがしたいの?」わたし「いえ、才能はないのですが、なるべくがんばって、ええと、コンクールを取ってシナセンの宣伝をしようかと」G所長「それはふつうの受講生の場合でしょう。アンタは違う」わたし「――」G所長「アンタ、このまえはどうし

狂蓮集 ― 一期は夢や、ただ狂へ ―
●11/01 21:56
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Nabe Party 〓 再分配を重視する市民の会
●11/01 16:25
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Freezing Point
●10/05 19:32
2024年10月4日の追記この木田元氏の分かりやすい解説が必須になる。technique.hateblo.jp「デアル」を豊饒化させる努力は今後もずっと続くが、その「デアル」を述べる言説そのものが「ガアル」の営みであり、それゆえの制約と命運を負わされている。それに気づいたところから編み出せる技法もあるはずだ。

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