bungaku-report4のｱﾝﾃﾅ - はてなｱﾝﾃﾅ

▽國學院大學の日常 - livedoor Blog（ﾌﾞﾛｸﾞ）
●11/21 07:54
2024/11/1920:2711月19日（火）大田南畝全集に喜多山兵太夫の名が＆國大周辺神社黄葉など今日は歯医者でちょっと修復工事｡その後例によって國大図書館へ｡昨夜国立国会図書館ﾃﾞｼﾞﾀﾙｺﾚｸｼｮﾝで既に見ていたのだが､大田南畝全集中に喜多山家五代兵太夫（正峯）の名が載っていたのを確認｡寛政17年に南畝が孝義録編集御用を勤めたときの記録で､大名等の領内の孝行奇特者の書上を提出させた中に久世大和守（この時期は久世廣誉）家来喜多山兵太夫の名があった｡10月17日答書来となっているが､おそらく兵太夫が江戸留守居役の役目として南畝とのやり取りをしたということだろう｡ちなみにこの文書については､以前ﾃﾞｼﾞﾀﾙｺﾚｸｼｮﾝを検索した時は出てこなかったものなので､あらたに追加されたものなのだろう｡やはりﾃﾞｼﾞｺﾚは時々検索をかけてみる必要がある｡なお､大田南畝全集の索引を見ると池田正樹（権

▽忘却散人ﾌﾞﾛｸﾞ
●11/20 14:16
2024年11月17日学会記（佛教大学）恒例の学会記｡2024年秋季大会は､観光ｼｰｽﾞﾝまっただ中の京都､佛教大学での開催｡ﾎﾃﾙを取るのが大変だったようだ｡取れても洛中ではないﾋﾞｼﾞﾈｽﾎﾃﾙで2万円ちかくとか､奈良にやっと取れたとか｡佛教大学のｷｬﾝﾊﾟｽは大変立派で､清潔で､快適な空間であった｡土曜日は､研究発表4本､その中で道外役嵐音吉に関する発表があり､この役者は戯作評判記で作者の力量を役者に喩える描写で､｢もたれ気のない｣のが嵐音吉みたいと評されていたので､興味を持って聴いた｡ついつい質問してしまったが､拙著を読んで下さっていたので､既に承知していたようであった｡日曜日は､午前中に国文研の大型ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄの｢ﾃﾞｰﾀ駆動｣に関わるｼﾝﾎﾟｼﾞｳﾑ｡我々は｢ﾃﾞｰﾀ駆動｣＝｢ﾃﾞｰﾀ活用｣と思ってしまうのだが､実はそうではないようである｡我々がやりたいことを実現するためにﾃﾞｰﾀを活用

▽早稲田･日本語日本文学ｺｰｽ
●11/20 00:26
11月7日（木）は14:30~17:00､11月12日（火）は12:00~15:30､11月22日（金）は12:50~14:50に開室時間を変更致しました｡11月20日（水）は閉室致します｡また､11月29日（金）は国文学会秋季大会のため全日閉室致します｡ご注意ください｡