希望観測的アンテナ
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▽Mの日記@古本T「たまにはストレート・ノー・チェイサー」●11/21 23:12 少し前の雑誌から:CKBの歌詞世界ということで、今回は『文學界』2024年11月号から。「男の美学とチャーミングな情けなさ」と題して、横山剣 x 岸政彦 の対談が載っている。以外な組み合わせと思うけど、岸さんはクレイジーケンバンド(以下、CKBと略)の大ファンだそうで。その岸さんが、(最近は小説家でもあるし)CKBの横山剣が描く楽曲の、特に歌詞に世界に分け入って男の美学と情けなさの本質に迫る、という企画らしい。(本文の冒頭にそう書いてある)以前はCKBをジムでのランニングのときに聴いたりしていたけど、途中、あまり聴かなくなっていて、またここ最近、よく聴いている。『世界』とか、最新アルバムの『火星』も、このところよく聴く。以前のアルバムに、『SOUL 電波』というのがあって、その中に「路面電車」という曲があるんだけど、これがなかなかの世界観だよな、と思ったことがあった。その
▽出版・読書メモランダム●11/21 17:30 2024-11-21古本夜話 番外編その四の3 前田出版社と『トップ』かつて伊達得夫の『詩人たち―ユリイカ抄』を読んで、ふたつのエピソードがずっと記憶に残っていた。それらは冒頭に置かれた「『余は発見せり』」の中で、原口統三遺稿集『二十歳のエチュード』の初版がユリイカではなく、昭和二十二年六月に「M出版社」から初版五千部で出され、たちまち売り切れたが、その暮に出版社が倒産してしまったこと、伊達が原口の遺稿の出版のことで、一高の寮を訪ね、中村稔と出会い、それがきっかけとなって、中村が書いた探偵小説をカストリ雑誌に売りこみ、中村がいくばくかの原稿料を稼いだことだった。(ユリイカ)このふたつのエピソードから、伊達がユリイカを始める前は別の出版社にいて、カストリ雑誌にも関係していた事実を知った。そしてほどなくして、古本屋の棚で『二十歳のエチュード』初版を見つけ、「M出版社」が前田出版社だとわ
▽晶文社ワンダーランド●11/21 14:42 週間ベスト 11/11~11/17普及版 考える練習をしようモヤモヤする正義利他・ケア・傷の倫理学セルフケアの道具箱
▽往来座通信●11/21 09:58 ★「邦人」は「日本人」ではなく「母国人」という意味。アメリカ内の「邦楽」はアメリカの音楽。「邦」は「日本」に限らず、「その国の」ということ。と車を運転中にラジオで聴いて、そうだったのか!とハンドルを叩いた。
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