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似非トーライ(ese - tori)
●10/16 10:15
2024-10-14裁かれたのは誰だったのか Joker: Folie 〓 Deuxhttps://wwws.warnerbros.co.jp/jokermovie/以下、「Joker: Folie 〓 Deux」のネタバレを含みます。ジョーカーは存在するか?アーサー(ホアキン・フェニックス)の犯した5件の殺人に対する法廷劇。アーサーの凶行はテレビドラマ化されており、裁判所の周りにはそれを見たことで彼に惹かれた信奉者達が押し寄せる。裁判の争点は、アーサーに責任能力があるか・もうひとつの人格が存在するかということ。つまり「ジョーカーは存在するのか?」。音楽療法の場で出会う謎の女リー(レディ・ガガ)。彼女との出会いにより、アーサーは生きる希望を持つ・・・ということはセリフでなく歌で表現される。そう、本作品は多くのミュージカルシーンによって構成され、多くの心情は歌詞に乗せられている。今回アーサーの妄想シーンはほとんどがリーとともにいる場面。歌って踊って、二人で現実に抗ってみせる。裁判の途中でアーサーは突然、いるはずもないアーサーのもうひとつの人格をでっちあげることに必死な弁護士を解雇し、その後は自分自身で弁護を行うことに。リーをはじめ、信者たちに望まれたピエロのメイクで法廷に立つことで自らの狂気を立たせる。ここまでは「みんな」の望むこと。しかし終盤に、証言台にかつての同僚ゲイリーがつくシーンで、彼と会話を重ねるうちにアーサーは「誰も俺を見ていない」と憤る。法廷の中でも外でも、人々が関心を持っているのは5件の殺人を犯した殺人ピエロの方であって、アーサーではない。結局だれも自分に関心はないのだ。そしてアーサーはジョーカーになることを諦める。「ジョーカーはいない」ことを認める。リーやその他の傍聴席の信奉者たちは失望して席を立つ。裁判所の爆破によって外に出たアーサーは、「あの階段」で再会したリーに別れを告げられる。そしてそのあと、最後までアーサーはジョーカーになることはないまま、刑務所の中で刺殺される。救いのないラスト。スクリーンに自分が映っていた本作の評価が非常に悪いということは知っていた。見た後もそりゃそうなるだろうと納得した。観客が求めていたのはあの「ジョーカー」の続編であり、虐げられていたアーサーがジョーカーになって暴れる姿だったにも関わらず、本作

ビーガタスエッコヒダリキキ
●09/19 02:54
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いつか連れてくよオアフ島
●09/06 09:53
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