水たまりの雨音 の管理人のアンテナ
id:dropsound
9/10ページ
▽なんでかフラメンコ●07/25 19:41 はやぶさの帰還時に、ネットに溢れたのは「おかえり!」「勇気と諦めない気持をありがとう」「燃え尽きる直前に最後の力を振り絞って任務を果たしたんだね」などというコメントだ。単なる機械を擬人化した上、感情移入をし、ストーリーを作り上げ勝手に感動する、という図式である。ところが、26時間テレビに関しては、この「ストーリーを仕立て上げる」という人の習性がアダになるのである。
深夜に駅伝をする小島よしおを見て浮かぶストーリーは「断ったら干されるんだろうな」だけである。この企画に純粋に感動できるのは、「自分の与えた無理難題をこなそうとする忠誠心」に感動する島田紳助だけであろう。もはや視聴者はおいてきぼりなのである。そもそも、やらなくてもいいようなことを「感動」を生み出すためにやらされている、という本末転倒に気付いた途端、感動とは程遠い感情しか湧いてこなくなるのだ。
「義足の少年が富士山頂上に勤める父親に
▽Maita Eiichi (site top)●09/05 05:40 真板英一
(人間学徒近代科学信仰)
経歴
研究と業績
書庫
備忘録
マイタによる福音書
xoops に移行中……
文責……このサイトの文章のすべてはおそらく真板英一によって書かれている。
▽ Maita Eiichi (monologue) ●08/12 18:36 2008-08 (2)
毎週月水木は登校の途中にコンビニに寄って漫画雑誌の立ち読みをすることを習慣にしている。追いかけているタイトルは各雑誌でせいぜい2,3本なので、15分か20分の気晴らしである。月曜にはヤングマガジンという雑誌が出る。これはセックス&バイオレンスな編集方針の雑誌であるので基本的に読む気になるタイトルがほとんど無いのだが、その中で唯一『湾岸 MID NIGHT』だけはずっと目を通している。
この漫画は、分類としてはクルマ漫画になる。改造車で首都高をブッ飛ばしてスピードを競うという、如何にもニーチャン向けの題材の漫画である。描き手の楠みちはるはずっとクルマ漫画を描いてきた人だから、乗用車を恰好良く描くのは流石に巧い。加えて、登場人物たちのやや人生論的なセリフは、精神的に未熟で多感な年頃の男子から見れば意味深に思えることだろう。だから、この漫画を評して『カッコイイクルマ漫画』
4.<前5 6.次5>
0.はてなアンテナトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
□ヘルプ/お知らせ
□ログイン
□無料ユーザー登録
□はてなトップ
(c) Hatena