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今日もぐだぐだ
●10/31 13:57
※「普遍人という夢 人種と人類種の20世紀アメリカ」(『現代思想』2024年10月号、203-14)※『メディウム』2号 「特集・ダナ・ハラウェイ」 (2021) 特集緒言「ダナ・ハラウェイとマジメに遊ぶために」、ターシュ・ベイツ「私たちがホモ・サピエンスだったことは一度もない」翻訳、付録3点(バイオ、全論文・著作・インタヴュー書誌、研究参考文献一覧)作成、その他査読・校正作業等。

小林恭子の英国メディア・ウオッチ 
●10/26 19:40
2024年 10月 26日オアシス、再結成でチケット高騰 「ダイナミック・プライシング」とは「英国ニュースダイジェスト」掲載の筆者コラムに補足しました。***今年夏、英ロックバンド「オアシス」が、15年ぶりに再結成されるというニュースが報道されました。オアシス、知っていますか?1990年代に人気絶頂となったバンドの代表作は、「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」や「ホワットエヴァー」などです。伝説的なバンドの活動再開とあって、英メディアは一時、オアシスの報道でいっぱいになりました。ところが英国とアイルランドで開催されるコンサートのチケット争奪戦が発生し、非公式な転売行為や需要によって価格が変動する「ダイナミック・プライシング」(Dynamic pricing)などのせいで、驚くほど高額なチケットが販売されることになってしまい、大きな問題となりました。オアシスとは1991

今日から四百
●10/25 09:45
*以下、少々ネタバレです。

オシテオサレテ
●10/18 20:10
2024-10-17ホメロスの人々 ウィリアムズ『恥と運命の倫理学』第2章恥と運命の倫理学:道徳を乗り越えるためのギリシア古典講義作者:バーナード・ウィリアムズ慶應義塾大学出版会Amazonバーナード・ウィリアムズ『恥と運命の倫理学:道徳を乗り越えるためのギリシア古典講義』河田健太郎、渡辺一樹、杉本英太訳、慶應義塾大学出版会、2024年、25– 59ページ。本書の第2章「行為者性のいくつかの中心」で、著者はホメロスの『イリアス』と『オデュッセイア』を取り上げ、主としてブルーノ・スネルの見解に反論している。スネルの『精神の発見』やドッズの『ギリシァ人と非理性』と同じく、最高水準の古典研究の面白さを味わうことができる。引用も選び抜かれており、一個の文学作品のようだ。スネルによれば、ホメロスの叙事詩の登場人物たちは、意思決定をし、行為することをしない。それは、ホメロスの登場人物た

英語教育学・文学理論・言語理論の接点でもがく研究者の読書日記
●09/28 04:05
2024年9月27日 (金)多く示唆をもらった文献文学を使った英語教育研究をすすめていく上で、今年も洞察に満ちた多くの研究に出会いました。以下はその一部です。いずれも大きなインパクトをいただきました。Tevdoradze, N. (2023). The distinctiveness of literary communication: A pragmatics-based analysis. Journal of Pragmatics, 205, 185–193.読者反応批評による影響で、文学を使った英語教育研究では「作者の意図」について避ける傾向がありますが、「文学的コミュニケーション」という視点に立つと、むしろ文学作品の読解から「作者の意図」という概念を無視することは極めて不自然であるということを示してくれる論文。最近では関連性理論関連の以下の論文でも文学読解で「作者の意図」

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