▽ CUBE New York / キューブ・ニューヨーク ●01/29 11:33 先週火曜日からスタートしたのがトランプ大統領が選挙中に公約した不法移民狩りで、その捜査の重点が置かれているのはブルー ステーツの都市部。先週末には火災エリアを除くロサンジェルス、NYのお隣、ニュージャージー州で特に移民が多いニューアーク、週明けからはシカゴで強制捜査が行われ、それを恐れた不法移民は外出せず自宅に籠る傾向が顕著。そのため1人の逮捕に数人の捜査官が2~4時間を要するケースも多く、移民関税執行局職員やその他の連邦捜査官は、不法移民取り締まりを数字の成果で立証するためにオーバータイムで働いているとのこと。捜査は対象エリアの市政府にも通達せずに行われることが反発を招いていますが、身柄拘束のプロセスも何の質問もせず手錠をかけて連れ去る様子がビデオ撮影される一方で、アメリカ国籍の元アメリカ軍兵が不法移民として拘束される事態も起こっており、特にヒスパニック系の合法移民に対しては常にIDを持