はてなアンテナ
PPA
id:editorial_staff

DVD

グループ一覧
2/12ページ

103
●01/03 07:35
美術館の片隅で行われるトークイベントという感じだったので、質疑応答を含めてせいぜい90分程度かなと思っていたが、2時間をゆうに超える充実イベントだった。話を聞いているときは気づいてなかったが、これは岸政彦さんがやっているような「生活史」に重なる概念であるとも感じた。生活史との異同について、質疑応答のときに思いついていたら質問すればよかった。多くのテキストは「うまいなあ〜」と思わせるもので、日記のような、手紙のような、自省的でありながら開放的でもあるような、総じて真摯に書かれた文章という感じで好感を持った。トークの中で、読んでいるとだんだんテキストの比重の方が大きくなってきて、写真がなくても良いものになっていく的な話もあったと思うが、たしかにそのようにテキストの方がメインになっていく可能性を持つ構成であり、個人的にはそれで良い、何も問題ない、という感じもした。大切なのは、これらの作品が私

極東ブログ
●01/01 17:39
2025.01.01「サスティナブル・ウォー」の時代2025年、明けましておめでとうございます。今年はどんな年になるのか?いろいろ思うことはあるけれど、うまくまとまってこない。一番の理由は、トランプ氏が米国大統領に復帰したらウクライナ戦争も事実上終わるかと思っていたのだが、どうもその見込みは甘そうだ。戦争の双方にとって、継続することに利益があるという最悪の状態のようなのだ。というところで、これは攻殻機動隊の「サスティナブル・ウォー」みたいな状況だなあと思い、ところで、「サスティナブル・ウォー」って真面目な概念なのかとGoogle Deep Researchにかけたところ。次のようなレポートを作り出した。Sustainable War:持続可能な戦争という概念序論近年、国際社会における安全保障環境は複雑化の一途を辿っており、武力紛争の長期化、激化、そして環境破壊への影響も深刻化して

アテネ・フランセ文化センター
●12/18 09:43
【年末年始の営業について】アテネ・フランセの休館に伴い、アテネ・フランセ文化センターは2024年12月24日(火)から2025年1月5日(日)まで、上映・受付業務はお休みさせていただきます。何卒ご了承のほどお願い申し上げます。アテネ・フランセ文化センター四方田犬彦著「ゴダール、ジャン=リュック」出版記念講演会2024年12月17日(火)ヌーヴェル・ヴァーグ時代から最晩年の映画に至るまでのジャン=リュック・ゴダール作品について、半世紀わたって書き続けてきた四方田犬彦の批評・エッセイを集大成し、新たな書下ろし原稿も加えた大著「ゴダール、ジャン=リュック」(白水社)が出版された。本企画は、「ゴダール馬鹿一代」を自称する四方田犬彦氏(映画、比較文学研究者)が自著で言及した様々な作品の中から鑑賞機会の少ないものを抜粋上映しながら、新著と共鳴するゴダール論を講義するものである。

Wonder-Still-Life
●12/17 05:57
1 2 3 4 5 6 78 9 10 11 12 13 1415 16 17 18 19 20 2122 23 24 25 26 27 2829 30 31<< December 2024 >>

革命の日の朝の屑拾い日記
●12/14 14:03
2024年 12月2024年 12月 13日さえずり 12122024何もしなければドキュメンタリーになると考えるのは現代の作家が陥りがちな錯誤である。放っておくと映画はすべてをつくりものに見せてしまう。ロメール、カサヴェテス、キアロスタミ。映画は徹底した作為の果てにのみドキュメンタリーへと到達する。「映画はドラマ、アクシデントではない」(小津)。0Tweet# by mgcollector | 2024-12-13 00:03 | 雑感

4.<前5 6.次5>

0.はてなアンテナトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
ヘルプ/お知らせ

ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ

(c) Hatena