【コメント募集中】goo blogスタッフの気になったニュース
いじけたり、ずるく構えて。
2025-07-30 | 前書・後書。
川喜田二郎著「素朴と文明」(講談社・1987年)。
この単行本古本が200円だったので買いました。
その自序から引用。
「・・この本で訴えているのは、
仮説の証明ばかりでなく、仮説の発想も
また学問のうちなのだということである。
この点、日本の学者はいじけすぎているよ
2025年7月29日火曜日
神戸元町ジャーナル その9
7.21 午後花森書林出勤。書店員マスさん来店。アーティストMさんも。福岡アリス提供画像と音源再生。2013年海文堂閉店前のラジオ関西放送のインタビューがあった。「時間です! 林編集長」(2013.9.25 「神戸の海文堂書店 9月末閉店」)。これは初めて聴く。福岡店長が閉店の思いを語り、お客さんの声も紹介。ちょうど「成田一徹遺作展」を開催し
2025-07-30
池田威のネットワークに属した洋画家達ー向井潤吉、牧ハルナ、堀尾熊治ー
和田博文『シベリア鉄道紀行史:アジアとヨーロッパを結ぶ旅』(筑摩書房、平成25年1月)にシベリア鉄道を使ってモスクワやパリへ向かった日本人が多数紹介されている。その中に明治34年京都市の宮大工の家に生まれた向井潤吉がいる。同書175頁から引用しよう。
洋画家の向井潤吉は、欧亜連絡運輸再開直後の一九二七年一一
2025年07月29日
7/29宣言通りにギャラで古本を買いに行く。
朝から暑くなる前にある程度仕上げてしまおうと、必死に原稿書きを進める。ある程度カタチが固まった午前十時半、ある約束を果たすために西荻窪「盛林堂書房」(2012/01/06参照)へ向かう。その約束とは、「古本屋ツアー・イン・日下三蔵邸」のギャラ(どうせすぐに生活の露と消えてしまうので、なくなる前に買わなければ!)で、盛林堂で高い本
2025-07-28
『珍作ビデオのたのしみ』⑯【SF・ファンタジーの巻】『エル・トポ』“EL TOPO”
【番外の巻】『エル・トポ』 “EL TOPO”
『エル・トポ』 1970年 アメリカ ・メキシコ 123分 カラー
[監督・脚本] アレハンドロ・ポドロフスキー [出演] アレハンドロ・ポドロフスキー・ブロンティス・ポドロフスキー、マーラ・ロレンツィオ
紺碧の青空と砂漠の中を黒づくめのガンマ
2025-07-27
真夏の古書
古書展目録で久方ぶりの注文をした。前はしょっちゅう注文をしていたけれども、ここ数年はまったくしていなかったのではないか。いや記憶違いかすっかり忘れているだけなのかもしれないが。おおこれはというのを見つけてファックス注文をしたのが数日前。そして和洋会古書展の当日、金曜日。
昼過ぎから仕事があって、閉場90分前くらいに会場に到着。まずは帳場で確認すると、注文品は当たっ
2025-07-14
高山樗牛『瀧口入道』のこと
大学の学部3年生だった頃、さる方に好きな小説はなにかと訊ねられたので、いくつか作品を挙げてゆくなかに、当時入れ込んでいた高山樗牛(1871-1903)の『瀧口入道』の名を出したということがあった。いま考えると、若気の至りのようにも感じられて、いささか気恥ずかしくおもわぬでもない。しかし実際に、筋のおもしろさはさることながら、その美文にすっかり魅せら
工事現場にあるアレ。弱運転だとサーキュレーターより静か
あまりに暑いので工場扇を買ってきた
6月とは思えない猛暑に遭遇し、7月を待たずして早くも熱中症(疑)と睡眠不足に陥った2025年の夏。 去年までは8月頃から水風呂に飛び込んでビール飲みながら野球を見るという自宅避暑をやっていたけれど、今年は既に家中がもうどうにもならない不快感で包まれている。 …
スロウでアナログな日々
スロウライフ
「疎遠に
2025-05-25
『釧路春秋』2050年5月・春季号に「鳥居省三と浅利豊次郎」を寄稿しました。
『釧路春秋』2050年5月・春季号に「鳥居省三と浅利豊次郎」を寄稿しました。
そこから、波乱の生涯を送った、浅利豊次郎の年譜を紹介します。
浅利豊次郎(菩是子、菩提子、並木凡平)年譜
1889(明治二十)年 (満年齢で表記)
五月、秋田県山本郡藤里町(旧藤琴村)で生れる。
1902(明治三十五)年
2025-05-12
はじめての入院(サプライズあり)。
昨年に受けた健康診断で腸の精密検査をするように指示を受けた。
診断で腸からの出血が見られたためだという。
自覚症状がなく、仕事も忙しかったため精密検査を先延ばしにしていたが、今年の3月に自分がリーダーをしていた3年間のプロジェクトが終わり、時間に余裕ができたので地元の消化器科のクリニックに行って内視鏡検査を受けたところ、腸にポリープがあり、
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*しばらく、こちらで書くことにする。
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