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朗読
2024-12-21 | 重ね読み
「庄野潤三の本 山の上の家」(夏葉社)の中に、
岡崎武志の「庄野潤三とその周辺」という9ページほどの文が載ってる。
そこに三島由紀夫との接点がかかれておりました。
「43年12月、広島県大竹海兵団に入団するが、その直前に書きあげたのが、
初めて活字となった小説『 雪・ほたる 』だった。
島尾(敏雄)の入隊が決
2024年12月20日
12/20そして本日は。
これも昨日のことである。意外に早く焼肉屋を出発し、午後九時過ぎには西荻窪に帰り着く。そして「盛林堂書房」(2012/01/06参照)に荷物を下ろし、ちょっと一休み、市場での落札品など見せてもらい、新たな古本的興奮を覚えたりする。というわけで古本が欲しくなって来てしまったので、先日来店した時見せてもらっていた、謎のジャック・ロンドン本、泰光堂書店「趣
2024-12-19
古本夜話 番外編その五の7 岡本貫瑩『印度美術の主調と表現』
『近代出版史探索Ⅵ』1148で、インド北部の『ベンガル民族誌』を取り上げたこともあり、ずっと気になっていた岡本貫瑩『印度美術の主調と表現』にも言及しておきたい。同書は昭和七年に発売所を神田区南甲賀町の六文館として刊行されている。函入菊判、本文、地図、彫像写真、絵画を含めて二五五ページだが、上質の用紙と印刷によって
2024-12-17
永楽屋細辻伊兵衛商店が発行していた講演集に江馬務ー細辻伊兵衛美術館では「ダンス、ダンス、ダンス!」展ー
細辻伊兵衛美術館で2025年2月12日まで「ダンス、ダンス、ダンス!踊るテヌグイ展」開催中。この美術館は、手拭いがチケットで、下数㎝の所を半券としてビリッと破り取られ、残りは手拭いとして使えるように持ち帰るユニークさ。私は過去「昭和のモダンガール展」(令和5年)と「京てぬぐ
2024年12月19日木曜日
神戸――戦災と震災
12.12 古書タカさんからハガキ届いて電話。ちょうど本屋さんの担当者と彼の新刊書の話をして帰ってきたところだった。それを伝える。
12.13 会社の会議の後、仕事仲間と忘年会。体調悪い人が多く、参加7人のみ。
12.14 午前中臨時仕事、約1年ぶりのマンション。担当者が代わって、見違えるほどきれいなっている。管理室内も整理整頓行き届いていて、感服
2024-12-16
冷え込むようになったこの頃
いくつか書き残していたものを記録として書き留めてきたい。まずは11月30日土曜日に行った和洋会古書展での買い物。
近代日本学芸資料叢書「文壇照魔鏡」(湖北社)1990年12月30日500円
映画批評誌「眼光戦線」7号(昭和44年5月1日)800円
和洋会での買い物は「文壇照魔鏡」のみ。いわゆる復刻版というか影印復刻なのだが、中身のみ。表紙くらいは復
"ブログはもっと気楽に書いたらいいんじゃないか"
毎日ブログを書くようにしたら体調が良くなった
ある日ふと、「最近の自分はアウトプットに臆病になっているなー」と感じ、こういうエントリを書いた。 daiksy.hatenablog.jp 内容は、雑なアウトプットで「だいくしーさん考えが浅いな」みたいな「化けの皮が剥がれる」ことを恐れているが、自分が過剰に意識するほど…
だいくしー(@daiksy)の
この「背後に翻訳文学の流行がある」という事実は、磯田光一『鹿鳴館の系譜』でも示唆されている。磯田は、その第7章「『田園の憂鬱』の周辺――佐藤春夫と宇野浩二」*5を、生田長江訳の『ツァラトゥストラ』*6の話柄から説き起している。春夫はこの『ツァラトゥストラ』に相当感化されたらしく、大逆事件の被告たちへの共感を語る際に、ニーチェのいう「危険と遊戯を愛する者」の「ほとんど直接の引用」*7として、「死を賭
5
2024-10-22
『北方人』第45号、別冊Ⅳを発行しました
『北方人』第45号を発行しました。
――目次――
時評/祝祭の本質 ―――――――――――――――――――― 大木 文雄(2)
創作/斧 ―――――――――――――――――――――――― 荒川 佳洋(12)
評伝/夭折の作家・野中賢三(5)――――――――――――――― 盛 厚三(21)
評論/悲しき女性大衆作家、大庭さち子の屈託。―
2024-08-17
下鴨にひかれて善行堂参り。
下鴨納涼古本まつりが、8月11日(日)から16日(金)まで開催されると知った。12日(月)と13日(火)は仕事が非番となるスケジュールであった。たまたま職場から永年勤続の副賞として提携しているホテルの割引券をもらっていた。その提携するホテルは京都にもあった。予約がとれた。新幹線も押さえた。あとは行くだけだ。
10日(土)に同僚から電話があった。帯状
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