2025年03月11日
3/11看板建築!
午前十一時に西荻窪「盛林堂書房」(2012/01/06参照)に姿を現わし、まずは「フォニャルフ」にそれなりに補充してから(最近入手した署名本、各種並べております)、盛林堂・イレギュラーズに変身し、店主・小野氏の駆る盛林堂号に乗り込み、移動行程およそ二時間の北関東に買取に向かう。一棚分のミステリ+二百冊ほどの一般書を買い取り積み込む作業は、およそ一時間で終
今週のお題「#スイーツ」をチェック
2025-03-11
復刊という意志。
3月11日。
気がつくと職場で黙祷をしなくなっていた。
こうやって人々は少しずつ何かを忘れていく。
忘れないために今年もこの歌をここに貼り付けて残しておく。
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仕事帰りの本屋で、文庫本を2冊買う。
-ガブリエル・ガルシア=マルケス「族長の秋」(新潮文庫)
-庄野英二「星の牧場」(ちくま文庫)
前者は集英社文庫の、後者は角川書店か
2025-03-10
「ロス・マクドナルド論――ハードボイルド派の〈神話〉」その7
Ⅶ ロス・マクドナルド登場
ロス・マクドナルドは私立探偵リュウ・アーチャーを主人公とする一連のハードボイルドを書く以前に、本名のケネス・ミラー名義で、四作のミステリーを発表している。それは、処女作『暗いトンネル』(四四年)、『トラブルはわが影法師』(四六年)、『青いジャングル』(四七年)、『三つの道』(四七年)であ
思い起こせば、栗田君との初対面は、入院中の吉永さんから指示されて人文書院で発見された同社の前身である日本心霊学会関係史料を調査した時である。吉永さんに研究に協力してくれるかと言われて、お知恵を拝借かと思ったら、日本心霊学会・人文書院宛書簡群の撮影の手伝いであった。もっとも、研究の中間報告会に呼ばれたし、栗田英彦編『「日本心霊学会」研究:霊術団体から学術出版への道』(人文書院、令和4年10月)にも寄
2025年3月6日木曜日
雫峠
2.27 「朝日新聞」(大阪本社版夕刊2.27)一面、大阪梅田の「清風堂書店」閉店のニュース。大阪メトロ東梅田駅近く、人文書・教育書を揃え、「ヘイト本を置かない本屋」。入居ビルの建て替えに伴う立ち退き。移転だと家賃が現在の倍以上になるそう。今後は出版を主軸に経営する方針。
孫動画着。姉が感情込めてピアノ弾く。カメラの前を妹がしゃべりながらドスドス通る。ミスハワイさん
2025-03-08
晴れても風は冷たい金曜
古書 古書展 泉鏡花 三島由紀夫
愛書会古書展。初日。今日は所用で正午前には神保町に出たので、
ダンヌンチヨ(森田草平訳)「犠牲」(国民文庫刊行会)大正7年2月15日再販330円
ワイルド(若月紫蘭訳)「サロメ」(極光社)大正10年5月18日初版1100円
浅原鏡村「世界天才異聞集」(実業之日本社)大正14年1月5日4版函1000円
若月訳はこれの前に
みんなが寝静まっている時間に自転車を漕いで、ゆくぞ海へ
車がなくても東京で海に昇る朝日を見たい
年末あたりからふと「海で朝日を見たい」という根源的欲求がごく内側から湧き上がって離れなくなってしまった!昨年は突然「島を旅行したい」という衝動に天啓のように打たれていくつかの島を渡り歩いたのだが、今年はまたしても唐突に、空気の澄み渡った朝に水平線を…
ばらで飾る生活
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自転車
改札の外
2025-03-04
ポー「アッシャー家の崩壊」
今年に入ってから、アマプラでエドガー・アラン・ポー「アッシャー家の崩壊」(“The Fall of the House of Usher”,1839)を原作とする映画を二本観た。まずはアイヴァン・バーネット『アッシャー家の崩壊』(1948年制作→1950年公開、英、“The Fall of the House of Usher”)を1月7日に、そし
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*しばらく、こちらで書くことにする。
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