白澤社のアンテナ
id:hakutakusha
2/8ページ
▽出版・読書メモランダム●11/21 17:30 2024-11-21古本夜話 番外編その四の3 前田出版社と『トップ』かつて伊達得夫の『詩人たち―ユリイカ抄』を読んで、ふたつのエピソードがずっと記憶に残っていた。それらは冒頭に置かれた「『余は発見せり』」の中で、原口統三遺稿集『二十歳のエチュード』の初版がユリイカではなく、昭和二十二年六月に「M出版社」から初版五千部で出され、たちまち売り切れたが、その暮に出版社が倒産してしまったこと、伊達が原口の遺稿の出版のことで、一高の寮を訪ね、中村稔と出会い、それがきっかけとなって、中村が書いた探偵小説をカストリ雑誌に売りこみ、中村がいくばくかの原稿料を稼いだことだった。(ユリイカ)このふたつのエピソードから、伊達がユリイカを始める前は別の出版社にいて、カストリ雑誌にも関係していた事実を知った。そしてほどなくして、古本屋の棚で『二十歳のエチュード』初版を見つけ、「M出版社」が前田出版社だとわ
▽空犬通信 ●11/20 06:55 空犬の読書会@西荻窪今野書店(第3回)……西荻窪で読書会が開催されます2024/11/17(日) 17:54:25 |新刊書店西荻窪の今野書店で開催している読書会。2025年1月開催の第3回の案内が出ました。空犬の読書会@西荻窪今野書店~科学と文学の間(あわい)に~日時:2025年1月17日(金)19:00~20:30(開場18:30)会場:今野書店参加費:1500円【“空犬の読書会@西荻窪今野書店(第3回)……西荻窪で読書会が開催されます”の続きを読む】TweetTo Page Top2024/11/15 「空犬の読書会@西荻窪今野書店 科学と文学の間に 第2回」(今野書店;終了)2025/1/10 「三鷹の夜☆月いち読書会(第40回)―科学と文学の間(あわい)に」(三鷹ネットワーク大学)2025/1/17 「空犬の読書会@西荻窪今野書店 科学と文学の間に 第3
▽ 「ユリイカ」「現代思想」の雑誌発行、人文諸科学の専門書の出版社「青土社」 ●11/20 00:13 2024年11月27日ユリイカ2024年12月号 特集=お笑いと批評2024年11月27日現代思想2024年12月号 特集=田中美津とウーマンリブの時代2024年11月27日「ふつうのLGBT」像に抗して森山至貴 著2024年11月26日継続する植民地主義の思想史中野敏男 著2024年11月26日レヴィナス 顔の向こうに渡名喜庸哲 著2024年11月26日怪物たちの食卓赤坂憲雄 著
▽マスコミ界の専門紙 文化通信|インデックス●11/17 06:38 暮しの手帖社 荻上チキ×ヨシタケシンスケの人気連載『みらいめがね③』を刊行 購入者限定のオンラインイベントも開催カルチュア・コンビニエンス・クラブ「CCC のウエルネス事業に関する戦略説明会」を開催2024年11月19日付(第4776号)・「川の図書館」館長・熊谷沙羅さんに聞く・読売新聞創刊150周年「新聞社を超える新聞社へ」・SHINBUNYA~新聞屋の新分野~琉球新報社・信濃毎日新聞社「松本印刷センター」竣工 など
4.<前5 6.次5>
0.はてなアンテナトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
□ヘルプ/お知らせ
□ログイン
□無料ユーザー登録
□はてなトップ
(c) Hatena