▽Events | Newnham College ●11/20 22:28 UPDATED Raleigh Lunchtime Recital: The Alarka TrioThe Alarka Trio Dubois – Terzettino Debussy – Sonate for flute, viola and harp Chaminade – Concertino arr. Skaila Kanga...UPDATED Raleigh Lunchtime Recital: The Alarka Trio22 NovEvent - 13:15Pudding Seminar: Els Curry, 'Wild Things from Wild Things: Understanding the Collaborations of Maurice Sendak and Oliver Knuss
▽西東京日記 IN はてな ●11/20 22:18 2024-11-20角田光代訳『源氏物語3・4』読書 国内小説夏に1巻と2巻を読んだ角田光代訳の源氏物語。引き続いて3巻と4巻を読んでみました。第3巻は「澪標」、「蓬生」、「関屋」、「絵合」、「松風」、「薄雲」、「朝顔」、「少女」、「玉鬘」。第4巻が「初音」、「胡蝶」、「蛍」、「常夏」、「篝火」、「野分」、「行幸」、「藤袴」、「真木柱」、「梅枝」、「藤裏葉」となっています。光源氏は須磨・明石から帰京し、源氏と藤壺の間の不義の子が新帝として即位します(冷泉帝)。源氏は朝廷においても出世を重ね太政大臣にまで登りつめ、六条院という豪勢な屋敷をつくります。相変わらず源氏は美男として描かれており、美的センスや芸事なども抜群なのですが、それでも源氏の「気持ち悪い」ところが描かれているのが特筆すべき点かと思います。源氏がかつて想いを寄せた夕顔の娘を引き取ります。玉鬘と呼ばれる彼女は筑紫か