開通信のアンテナ
id:hiraking
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▽LLLine●06/19 23:35 上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
▽煩悩の砦●06/15 02:44 (追記)二〇二四年六月十一日新文芸坐(池袋)三月から配信が始まったが、七月にDVDが発売されるようなので、それが出たら観直そうと思っていたのだが、池袋の新文芸坐で上映していたので、スクリーンでもう一度観直してみた。一回目と二回目を観た立川キノシネマに比べると新文芸坐は箱が大きいので、音響についての違和感は増幅した。長谷川となつみが対峙する屋外(漁港)の場面まで音場が前後に入れ替わるのは違和感しかなかった。映画自体の感想は、本当によく作り込まれた映画だと改めて思った一方、市子に感じる思いが観直す度に気の毒から怖いに振れていくのを感じる。出生や置かれた環境の不幸さに最初は目を奪われて同情を禁じ得ないのだが、次第に市子という人間が身に着けてきた生き方に恐怖を感じるようになる。ケーキ屋の場面で、特にそれを強く感じ、以降の市子はサイコパスにしか見えなくなってしまった。この映画が一回観ただけ
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