2025/03/10
今日こちらに
今月三月十二日刊行の梅崎春生著『ウスバカ談義』(ちくま文庫)の解説を担当しました。梅崎春生の解説にもかかわらず、画家の秋野卓美の話をたっぷり書いた。同短編集には表題作をはじめ、秋野卓美がモデルといわれる人物が何作も登場します。
週末、西部古書会館(均一祭)。初日一冊二百円、二日目百円。
土曜は『鹿子木孟郎 水彩・素描展』(三重県立美術館、一九八九年)、『川原慶賀
2025-03-11
遠くまで歩けない
骨折後、3ヶ月ほど休職して療養中である。療養というほど大げさなものではなく、やや不便を感じながらも普通に生活できている。骨折したのが左足なので、(オートマ)車の運転なら問題なくできるのが不幸中の幸い。杖なしでもなんとか歩けるようになったが、先生によると3ヶ月ぐらいは杖をついているほうが左足に負担がかからなくて予後がいいそうだ。仕事も日常業務ならできると思うが
2025-03-11
復刊という意志。
3月11日。
気がつくと職場で黙祷をしなくなっていた。
こうやって人々は少しずつ何かを忘れていく。
忘れないために今年もこの歌をここに貼り付けて残しておく。
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仕事帰りの本屋で、文庫本を2冊買う。
-ガブリエル・ガルシア=マルケス「族長の秋」(新潮文庫)
-庄野英二「星の牧場」(ちくま文庫)
前者は集英社文庫の、後者は角川書店か
2025年 03月 08日
滝口明子+金澤一志:FLUXUS「的」な印刷物、清里現代美術館アーカイヴ 第2巻「フルクサスとその周辺」刊行記念トーク
恵比寿のPOSTで清里現代美術館アーカイブブックプロジェクトの第二巻「KIYOSATO MUSEUM OF CONTEMPORARY ART. ARCHIVE Ⅱ: FLUXUS AND ITS SURROUNDINGS」出版記念展。滝口明子さんと金澤
2025-03-05
沖縄キャンプ日記(3)キャンプ見学2日目
日記 野球
朝は雨が降っていたけれど、球場に着いたころにはすっかり晴れ、投手のキャッチボールはメイングラウンドで行われた。
昨日の宜野座も、この具志川も、阪神のキャンプ地のグラウンドは馴染みのある黒土で、芝も青々と美しい。見れば甲子園整備のプロフェッショナルである阪神園芸さんと思しき方々がそこここで整備をされていて、とても贅沢な環境な
次点:ナミビアの砂漠(山中瑶子)
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四谷書房日録
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