ほろにがアンテナ
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▽映画芸術●07/26 21:12 2021年07月21日
7月30日発売!映画芸術476号
2021年07月21日
7月30日発売!映画芸術476号
ドライブ・マイ・カー
巧みな演出法と話法で新作毎に注目される俊英・濱口竜介が村上春樹の短編に挑んだ『ドライブ・マイ・カー』、チェーホフの「ワーニャ叔父さん」の舞台劇を交差させ、登場人物の多重な心理に繊細な眼差しを向ける濱口演出、本領発揮の出来。その背景を探る
【インタビュー】濱口竜介
現場で何かが起こる、その可能性を高めるためにはできるだけ準備をすることに尽きます
サンマデモクラシー
1963年の沖縄、サンマにかかっていた関税の還付を求めてひとりの女性・玉城ウシが裁判を起こした――「ウシがアメリカに喧嘩を売った」、この過去の出来事を突破口にして、複雑な沖縄自治の課題に挑んだひとりのテレビマン・山里孫存に、数々の秀作を作り、現在はNHK沖縄に在籍する渡辺考が熱い思いを寄せる
【
▽原田治ノート●07/13 03:52 読者になる
韓国映画も好きでよく観ています。近頃の韓流スターでは男優【 ハ・ジョンウ 】が一番の贔屓。先月ロードショーで観た『 暗殺 』というアクション物がカッコよかったな。脇役の【 チョ・ジヌン 】も大好きで、この二人は『 悪いやつら 』での競演があまりに見事でシビレましたね。ハ・ジョンウには『 チェイサー 』の犯人役の存在感で圧倒させられ、主演作『 哀しき獣 』では、哀切の演技が素晴らしくすっかり大ファンになってしまった。朝鮮民俗の〈 恨 〉(はん) が、そこはかとなく滲みでていて、さらにココロ引かれた。自然にできたスタニスラフスキーの〈 メソッド演技法 〉という感じがする。『 暗殺 』は、大日本帝国の植民地支配に抵抗する朝鮮民族、という内容のエンターテイメント作品。1930年代の 満州 中国 朝鮮 をまたにかけたミッション・インポッシブル。韓国では大ヒット作品、しかしながら昨今のネト
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