incompetentのアンテナid:incompetent 3/73ページ ▽ はてなダイアリー - 双子座殺人事件 ●12/28 09:29 放送委員の六年生の男子は、運動発表会の縄跳び競技(『ダンシング・ヒーロー』に合わせて皆で技を見せる)の二重跳びが出来ず、家で一人でひたすら練習して成功させる(コツを教えずして何が「授業」か、と思う)。すごいことだけど、私としては、なんでこんなことを一生懸命やらなきゃならないのかという切なさの涙がおさえられなかった。それだとて勝手な感情だけど。だって彼は「大人になりたくない、子どものままでいたい」なんて言う。学校側が「小学校は社会に出てきちんとやっていくための準備をする場所」と表明しているから、今も大変なんだからきっともっと大変だと思っているんだろう。ずっと楽しいんじゃだめなのかと思ってしまう。日本人は「楽しい」のが怖いんだろう。 ▽ 出版・読書メモランダム ●12/28 09:07 2024-12-26古本夜話 番外編その五の9美術展カタログ『ミレー3大名画展』と『ピサロ展』浜松の典昭堂で美術展カタログが大量に放出されていたので、私も多くを買い求め、知らずにいた美術展をカタログで観ている。その中に『ミレー3大名画展―ヨーロッパ自然主義の画家たち』(Bunkamura ザ・ミュージアム他、二〇〇三年)と『ピサロ展―カミーユ・ピサロとオワーズ川の画家たち』(日本橋三越本店7Fギャラリー他、二〇〇四年)があり、とても触発された。それを書いてみたい。以下前者は『ミレー展』、後者は『ピサロ展』とする。私は『近代出版史探索』192や「フランスと日本の農耕社会」(『郊外の果てへの旅/混住社会論』所収)でふれてきたように、ゾラの『大地』の翻訳者であり、十九世紀後半のフランスの農村の風景にも留意してきた。それは時代からして、必然的に写真ではなく絵画ということになるし、ゾラの『美 ▽ himaginaryの日記 ●12/28 05:22 2024-12-27民主主義が死を拒否する時:新たな政治家への訓練プログラムの評価政治 経済というNBER論文が上がっている(ungated版へのリンクがある著者の一人のページ)。原題は「When Democracy Refuses to Die: Evaluating a Training Program for New Politicians」で、著者はErnesto Dal B〓(UCバークレー)、Claudio Ferraz(ブリティッシュコロンビア大)、Frederico Finan(UCバークレー)、Pedro Pessoa(ブリティッシュコロンビア大)。We evaluate the effects of a program in Brazil that selects and trains new politicians, addressing three main ▽ 日曜社会学>出不ろぐ de√Blog ●12/27 20:35 2024-12-25いただきもの:相澤真一・渡邉大輔・石島健太郎・佐藤香 編(2024)『戦後日本の貧困と社会保障』いただきもの recありがとうございます。岩永理恵さん担当の第一章「社研所蔵社会調査の由来と特徴──復元二次分析の可能性」注1にて、史料データセッションに謝辞をいただいております。戦後日本の貧困と社会保障: 社会調査データの復元からみる家族東京大学出版会Amazon版元:https://www.utp.or.jp/book/b10086394.htmlまえがき(佐藤 香)序章 戦後日本社会の世帯と福祉を復元二次分析から解読する(相澤真一)第I部 戦後の貧困へのまなざし――1950年代・1960年代の貧困はいかなるものだったか1章 社研所蔵社会調査の由来と特徴――復元二次分析の可能性(岩永理恵)2章 「調査員」を中心に社会調査を描きなおす――神奈川調査 ▽ 志紀島啓 blog - livedoor Blog(ブログ) ●12/27 06:16 2024年12月26日三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』集英社多くの人のこころに刺さる、いかにもうまいタイトルを付けたことでベストセラーとなった読書文化を巡る著作である。続きを読むkay_shixima at 20:00|Permalink││読書読書 (370)2024年12月 4.<前5 6.次5> 0.はてなアンテナトップ 8.このページを友達に紹介 9.このページの先頭へ □ヘルプ /お知らせ □ログイン □無料ユーザー登録 □はてなトップ (c) Hatena