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▽電氣アジール日録●01/04 21:22 2025-01-03あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いします。gaikichi 2025-01-03 13:53 読者になる
▽憂愁書架●01/03 18:28 豊臣秀吉は能を格別に愛し、能役者の面々に扶持米を支給し、それは江戸時代を通じて続きました。俸給をもらえるとなれば、室町時代の進取の精神は失せ、伝統を墨守するだけの「式楽」となって、江戸城内のみでの演能となっては、能の生命も絶たれるかに思えたのですが、ここに意外な展開が待っていて、謡が江戸の貴賤を問わない娯楽となって来たのです。声を張り上げ、独特の発声法で歌い上げる謡曲は、その内容の深遠な伝統とも相まって江戸庶民の恰好の教養となりました。実際、謡曲の中には、和歌の相当な知識、伊勢物語、源氏物語、平家物語など、そして中国の歴史の素養、仏教の難解な経文が詰まっていて、謡を学ぶ者に相当の教養を与えたのです。源氏物語を読まなくとも、『夕顔』や『野宮』を知っていれば『源氏』について語れたし、『平家物語』を読まなくとも、『敦盛』や『忠度』を読めば『平家』について語れたのです。忘れてならないのは、江戸期の
▽ENDING ENDLESS 雑記帖●01/03 13:41 2024-12-312024年ふり返り今年を少しふり返ってみる。杉江松恋『日本の犯罪小説』、千街晶之『ミステリから見た「二○二○年」』はいずれも「ジャーロ」連載中からインタビューしたいと思って媒体に提案し、あらかじめ了解を得ていた。https://realsound.jp/book/2024/12/post-1880808.html千街・杉江両氏とは面識を得てからずいぶん経つし、何度も話す機会はあった。でも、インタビューというあらたまった場を設定すると、普段ならしないような話もするわけで、そういうのが自分には面白い。https://realsound.jp/book/2024/08/post-1757325.htmlなんとなくミステリ評論を問うシリーズみたいなことを考えていて、千街・杉江両氏のインタビュー以前には、若林踏×渡邉大輔対談も私の発案で行っていた。https://r
▽東京猫の散歩と昼寝●01/03 03:43 2024-12-30★PERFECT DAYS/ヴィム・ヴェンダース2024-12-29★台風クラブ/相米慎二2024-12-27年の終わりに
▽整腸亭日乗●01/02 18:49 次点:ナミビアの砂漠(山中瑶子)
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