不未之奇のアンテナ
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▽田島老師の御ブログ●10/19 03:36 ベンヤミンにおいては、鋭い直感が、不十分な哲学的裏付けを伴って提示されるので、ことさら秘教的なものになっていることが多い。例えば初期の言語哲学。それがフッサールの『論理学研究』に対して批判的であることは当然予想されるとおりだが、だからと言ってまさかのName中心の言語論、それも固有名詞中心の言語論とはいかなることか?もちろん彼が、フレーゲに始まる言語哲学的転回を知らないのは致し方ないとしても、このままでは偽なる有意味な命題の扱いすらままならない。神による命名という神学的テーマにインスピレーションを得ているにしても、このように乏しい道具立てで言語哲学に挑戦しようとするのは、どんな勝算があると思ってのことなのか?
▽Hatena::Diary●09/15 15:38 「社会主義」の系譜学 資本主義に対抗してポストモダンの超克 「NAM」の原理労働運動の回復 「内在的闘争」と「超出的闘争」「二〇世紀システム」 その構造と批判の文脈構造変化のなかで フランスにおける「アナーキズム」02(00.12.08) 交換の形態① 資本・国家・ネーション 自律性と強制力をもった「想像の共同体」03(00.12.15) 交換の形態② 「NAM」の運動 アソシエーションによる交換08(01.02.02) 消費社会論 「新しい労働運動」に向けて 『資本論』──資本への対抗運動の鍵10(01.02.16) 「権力」について 社会民主主義をめぐって 資本と国家を揚棄する道筋14(01.03.16) 「文学」と「社会学」 アヴァンギャルドと政治 「反文学」とそのコンテクスト16(01.04.06) ポストモダン 近代国家と国民統合 象徴としての「絶対君主」18(01.04.20) 「後進国」革命 社会主義と民族主義 ──竹内好をめぐって──20(01.05.04) 「批評」の位置 武田泰淳と花田清輝 「物書き」としてのスタイル22(01.05.18) 文学と小説 埴谷・安吾・小林 「永遠性」という磁場24(01.06.08) 他者の位相② サルトルと武田泰淳 ──「罪」と「恥」──25(01.06.15) 「陣地戦」 マルコムXとガンジー 世界資本主義と抵抗の作法27(01.06.29) LETS 貨幣を「揚棄」する 資本制経済のボイコット28(01.07.13) 「力」の位相 ミクロ権力と国家権力 フーコーをめぐって29(01.07.20) 「権力装置」 市民社会と国家 『ブリュメール十八日』31(01.08.24) 非暴力主義 花田清輝とマルクス 「武家的なもの」「公家的なもの」32(01.08.31) 多重帰属 位相空間的「地域通貨」 アイデンティティポリティクスの回避34(01.09.14) 「批評」の場所 小林秀雄を引き受ける 「隠喩としての建築」のころ35(01.09.21) 「批評」の場所② ポジションの〝変化〟 スタンダードな知に対する批判36(01.09.28) 「批評」の場所③ 議会政治とNAM 湾岸戦争から一九九九年へ37(01.10.05) 「批評」の場所④ 国家主義に対抗して LET
▽〜蹴球幻想〜 ミカミカンタ ●06/22 06:22 ------スポンサーサイト上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消せます。| --/--/-- |>スポンサー広告|EDIT |Compact Menu BoxRecent Entries06/09 ライトグリーン・セイバー05/13 FC岐阜 対 愛媛FC ラモス監督会見抜粋03/15 浦和レッズというクラブの体質について03/15 浦和レッズの件が論じられていることでちょっと思うこと03/13 浦和レッズのホーム試合で起こったこと03/03 ラモス監督会見全文12/14 第3回 FC岐阜会議 (2013年12月15日 於:アクティブG)09/26 蹴 球 幻 想09/20 J1リーグの2ステージ+ポストシーズン制のこと03/14 AC長野パルセイロのこと (番外編)CommentsTrackBacksARCHIVES2015_06 (1)2015_05 (1)2014_03 (4)2013_12 (1)2013_09 (2)2013_03 (3)2013_02 (3)2011_09 (1)2011_04 (1)2010_11 (1)2010_07 (5)2010_06 (2)CATEGORY未分類 (25)LINKSFC2Ad
▽武藤文雄のサッカー講釈●04/17 03:35 Jリーグ(1100)2024年04月14日ベガルタ仙台30年の軌跡、執筆顛末設立30周年を迎えた我がベガルタ仙台。特設サイトが作られ、「30年間の戦いとその舞台裏をみてきた関係者がそれぞれの視点で綴る『ベガルタ仙台 30年の軌跡』」と言う企画の第一弾を、不肖講釈師が担当。怪しげな雑文を書かせていただいた。本件依頼を受けた時は本当に嬉しかった。愛するクラブの公式WEBサイトで、歴史を語らせていただけるのだから。とは言え。30年の歴史を短い文章、約5,000字でどうまとめたらよいのだろうか。まず、編年体風にクラブの歴史を描写することを考えた。「1980年代後半、ベガルタ仙台の前身の東北電力は…本格強化を始め…宮城県出身の大学生を中心に…」「1993年にJリーグが開幕し、仙台にもプロサッカーチームをとの機運が高まり…ブランメル仙台と…」「1994年の全国地域リーグ決勝大会で優勝し、JFL昇格を決め…」上記のようなクラブ史の節目に、下記のような講釈を加えていけばよいか「短期的なJリーグ昇格を目指したこともあり、Jリーグクラブから多くの優秀な選手を獲得し…」「地下鉄終点駅近傍に球技用競技場を建築することも…」「鈴木淳、リトバルスキ、オルデネビッツ、越後和男、ドゥバイッチ…」「経営不振を考慮し、地元出身の高卒の優秀な選手を…千葉直樹や中島浩司がその典型…」などと構成を考え始めた。しかし、私の文章の常だが、議論は必ず脱線方向に進む。「当時のブランメルに限ったことではないが…即効的に強化を図ったクラブは、強引な選手加入で、チームそのものが混乱するのみならず…巨額の負債を抱えてしまい…」「一方で東北新幹線開通に伴い、中央資本が大量に仙台界隈に流れてきた経緯から…知事と市長が逮捕されると言う前代未聞の…」「考えてみれば、リトバルスキは1FCケルンで、オルデネビッツはブレーメンで、越後和男は古河電工で、日本人欧州プロ第1号の奥寺康彦とチームメートであり…」そうなってしまうと、「清水秀彦氏のチーム改革…マルコスの大奮闘もあり…感動のJ1昇格を決め…」と書くあたりで、既定文字数を遥かに超えてしまいそうなことに気がついた。いや、脱線せずに重要なエピソードに触れていくだけでも、文字数越えが起こりそうだ。これでは30年史ではなく、10年史になってしまう(
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