JJ太郎のアンテナ
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▽どうも僕です。 ●05/03 04:55 04 | 2025/05 | 06- - - - 1 2 34 5 6 7 8 9 1011 12 13 14 15 16 1718 19 20 21 22 23 2425 26 27 28 29 30 31
▽なんとなく、考えてる日々●02/11 20:35 満洲から、母の国日本へ その五二年生の終わり頃、昼食の時、給食でミルクがコップにいっぱい貰えるようになった。私はすごく嬉しかった。夏は、山でドングリの実を拾い、お茶の実と一緒に売り、二年目には集まったお金で運道具とグランドピアノを買うことが出来た。喜びで村中お祭りのようだった。時々、先生は紙芝居を見せてくれた。キャラメルが五十銭、キャンデーが二円だった。三年生になった。担任の先生は今宮の保子先生だった。すごくやさしい先生で、私はとっても好きだった。先生は私たちに小説をよく読んで聞かせてくれた。中でも、あの時の小説「ああ、無情」主人公のジャンバルジャン、コゼットの事等・・・・紙芝居もよく見せてくれた。学校が楽しかった。春の遠足は行かなかった。夏、夏休みが近くなる頃、必ず毎年、私は漆の木でかぶれた。顔、手、足、体中に出来た。本当にいやだった。秋、運動会の前日は学校から家に帰ると近所
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