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ラスカルの備忘録
●10/07 06:53
2024-10-05チャールズ・ジョーンズ(香西泰訳)『経済成長理論入門 新古典派から内生的成長理論へ』経済・社会 書籍(感想)経済成長理論入門: 新古典派から内生的成長理論へ作者:チャールズ I.ジョーンズ日経BPマーケティング(日本経済新聞出版Amazonソロー・モデルから内生的成長理論に至るマクロ経済モデルを、比較的簡易な数式で俯瞰。原著は1998年刊で、原題は”Introduction of Economic Growth”。実際に、本書にあるような理論を応用することでマクロ計量モデルを構築することが可能であり、政策評価や将来推計等に使用される。モデル構築者の主たる関心は、成長と発展に関するいくつかの「定型的事実」を説明できるモデルを作ることにある。本書でも、最初にこれら「定型的事実」が整理され、特に著名なのは、ニコラス・カルドアに依拠するつぎの事実である。事実5

稲城向陽台起居註
●10/02 05:37
2017.04.082016.05.152015.04.112015.03.272015.03.14ArchivesApril 2017May 2016April 2015March 2015January 2015October 2014September 2014April 2014March 2014February 2014Recent CommentsJun Sugawara on 喀什笊作り横町旧事菅原純 on 「眠れるドラ猫」の覚醒?-論集編集はつらいよ菅原純 on 第一回新疆文書史料研究セミナー(ご案内)菅原純 on 東巌夫『騎馬民族がもたらした日本のことば』大湾節子 on 東巌夫『騎馬民族がもたらした日本のことば』田舎の学習者 on TUFSオープンアカデミー(夜間講座)の現代ウイグル語講座(初級と初中級)について菅原 純 o

男の魂に火をつけろ!
●09/30 04:21
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People’s Economic Policy ひとびとの経済政策研究会
●09/25 23:34
<レポート023>PEP Discussion Paper 2024-003 朴勝俊、松尾匡 生産関数アプローチによるGDPギャップの推計(2024年第2四半期まで):9月25日修正版※ 9月23日に公開したバージョンでは、総要素生産性として推計したデータが、まだ総需要側の変動を含んでいて景気とともに変動してしまう動きが無視できなかったため、新たに、このデータの当期も含む過去二年の最大値を総要素生産性として採用することにして計算し直しました。(2024年9月25日)本会共同代表の、朴勝俊関西学院大学教授と私による共著のディスカッションペーパーです。景気が良いか悪いかを示す便利な指標にGDPギャップというものがあります。GDPギャップというのは、現実のGDPと潜在GDPの乖離の比率のことです。もともとは、潜在GDPというのは、最大可能な国内総生産を意味していましたから、これは、雇用を増

SYNODOS -シノドス-
●09/19 08:08
「おじさんの詰め合わせ」と「おばさんの詰め合わせ」―炎上に分岐点は来るのか田中辰雄 計量経済学最近おきた3つの炎上事件、しまむらの幼児服・男の体臭・おじさんの詰め合わせの炎上はこれまでとは違い、男性側が責める側すなわち攻撃側になっているという特徴がある。この点で炎上を見直す一つの分岐点になる可能性があり、以下ではそれを検討する。結論から言うと、炎上を抑制する方向への分岐の萌芽は見いだせる。むろん、まだ弱いものであるが、注視していく価値はあるだろう。1.三つの炎上事...opinion2024.09.18「おじさんの詰め合わせ」と「おばさんの詰め合わせ」―炎上に分岐点は来るのか田中辰雄 計量経済学最近おきた3つの炎上事件、しまむらの幼児服・男の体臭・おじさんの詰め合わせの炎上はこれまでとは違い、男性側が責める側すなわち攻撃側になっているという特徴があ...OPINION202

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