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▽”裏”日本工業新聞!! ●06/22 16:03 【6月18日】 「PSYCHO-FES 10th」を思い出す。常守朱役の花澤香菜さんが登壇しては「おーっす」「もういちどおーっす」と挨拶をしてから「さあいってみよう」と促すと、狡噛慎也役の関智一さんが登壇して潜在犯と間違えて一般人にドミネーターを向けて「どうもすんずれいしました」と謝った後、宜野座伸元役の野島健児さんと合流していっしょにヒゲダンスを踊り、それから須郷徹平役の東地宏樹さんがタンクトップで体操をし、髪の毛がもじゃもじゃな縢秀星になりきった石田彰さんが雷様を演じて笑いをとっていた。それから唐之守志恩役の沢城みゆさんと六合塚弥生役の伊藤静さんと霜月美佳役の佐倉綾音さんが並んで「春一番」を歌った後で槙島聖護役の櫻井孝宏さんが「This is a pen」と言って「なんだこのやろう」と捨て台詞を吐いて去って行ったような記憶があるけれど、本当だったかどうかは定かではない。そんな空気はあったかもしれない。調べたら花澤香菜さんは「ガッコの先生」というテレビドラマでいかりや長介さんと競演してたんだ。ステージ上での長さんっぽさはその頃からのリスペクトなのかもしれないなあ。いやただのお笑い好きが出ているだけけだって? その可能性の方が高いかな。笑うなあ、日本の新聞。グラミー賞がAI生成の楽曲についてはノミネートから外すといった宣言をしたそうで、ニュースになっているんだけれどそれに添える事例として、ジョン・レノンの声をAIによって取り出したポール・マッカートニーの話を上げている。おいおいそれはノイズまみれのテープの中から、ジョン・レノンの声だけを抽出するのにAIを使ったというだけであって、決してAIに学習させてジョン・レノン風の楽曲を生成した訳じゃない。つまりはい一種のノイズリダクションをどうして日本の新聞はAIAI生成とごっちゃにしたがるのか。デスクが本当に分かっていないのか、その方が見出しをつけやすくニュースバリューを上げやすいからだろうなあ。ポール・マッカートニーを画像で使ってるくらいだし。書いてる記者もまぬけじゃないからそれは違うと思っているのに、デスクが書き足したなら可哀想。自分でそう思って書いているならただのポン酢。どっちかな。前に言ったら休みだった東所沢の角川ミュージアムに「はじめてのBL展」を観に行く。今度はちゃんとやっていた。驚いたのはミュージアムの前にある水辺を開放していて遊びに来た子どもが入ってバシャバシャやって遊んでた。プールみたいに綺麗じゃないけど街中にある水場程度には大丈夫だし、それほど深いわけじゃないから遊ぶには最適だろうけれど最初からそういう目的のために作られたのかがちょっと分からない。コロナ直前のオープンで初めて迎えた夏はコロナのど真ん中だったから、人が集まったり遊んだりするようなことはできなかった。公園の水場もだいたいが閉鎖。そうした状況を経てようやく迎えたフリーの夏を当初の予定どおりに開放したのかもしれないし、客寄せになるからと臨機応変で対応したのかもしれない。ホテルとか休館になっていろいろと大変そうな東所沢という地だけれど、案外に来場者はいて書店も上の図書館も結構混んでいた。若い人が本を読まなくなったとか言われている割に、座席はだいたい埋まってそこで引っ張り出してきた本を読んでいる人が結構居た。それも漫画とかじゃなく学術書とか美術書のような難しい本。そういう人たちが存在しているならやっぱりまだまだ本は大丈夫なのかもしれない。いや電子書籍で読めないような本を読める場所だから買わずにタダで読んでいるだけなのかもし