keplerのアンテナ
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▽SRの会●10/01 15:46 September 30, 2024Carr Graphic 40th(blog-20) 爬虫類館の殺人/爬虫館殺人事件/彼が蛇を殺すはずはない / He Wouldn't Kill Patience(1944)(画像をクリックすると大きく見られます)〈あらすじ〉戦火が迫るロンドンで、ロイヤル・アルバート動物園のベントン園長は、本格的な爆撃がはじまる前に動物を市内から郊外へ移すべきであるという当局の方針に心を痛めていた。すべての動物を移せるわけにはいかず、名物の爬虫類館の動物たちは殺処分せざるをえないのではないか、それは爬虫類学を志すベントンには耐えられないことだった。H・M卿が、生きた毒蛇から薬用に毒を抽出する方法を見学しにベントンの屋敷を訪れた夜、ついに空襲警報が鳴り、爆撃機の爆音が空に鳴り響いた。そこでH・M卿らは、ドアや窓の隙間が内側から目張りされた密室の中でガス中毒死する
▽治部れんげの日記●09/27 07:50 2024-09-18Indeed「共働き子育て夫婦の働き方・キャリアにおけるジェンダーギャップ調査」に関する会議メディア 会議 家事&育児 WLB
▽文庫になったら読む●09/22 13:31 「読書」に期待されるもの永嶺重敏『読書国民の誕生――近代日本の活字メディアと読書文化――』講談社学術文庫,2023年リンク近代日本における読書文化の発展を活字メディアの流通という観点から跡付けた著作である。活字メディアの普及に当たって新聞社・出版社が力を尽くしたというのはもっともなことだが,その際に鉄道網の拡大が二重の役割を果たしたのではないかという指摘が興味深い。二重の役割というのは,単に全国津々浦々まで活字を届けたというだけではなく,鉄道に乗っている間の無聊を慰めるために新聞・書籍が求められるようになったことをいう。さらには,新聞社・出版社のみならず駅の売店・旅館までがこれを後押しした。また,明治・昭和期には読書に寄せる人々の期待も現代とは違っていた。全国各所に無料の新聞縦覧所が民間の出資で作られたのはそうした人々の思いがあったからである。--------------
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