▽Joi Ito’s Web - JP ●11/21 02:22 第3シーズン第40回目のポッドキャスト配信:茶の湯のデモクラシー、すべての人に開かれる日本の芸術と文化とは| 伊藤穣一 × 藤田清(藤田美術館館長) »Miho Shinada 2024年11月19日 - 02:00 UTC »Categories:Podcasts藤田さんとお茶会について話すのは本当に楽しいですが、ちょっとオタクっぽいかなと心配しています。今回のトークに付いてきていただき、お茶会の楽しさや面白さを一緒に感じてもらえると嬉しいです。- Joi番組は各種ポッドキャストプラットフォームからお聞きいただけますApple PodcastSpotifyYoutbeBlogOpenとClosedのちょうど良いバランスここからは制作のシナダがお届けしてまいります。今日のトーク、Joiさんも藤田館長も本当に楽しそう。クスクス笑いながらお話されてるのが、なんとも素敵
▽池田信夫 blog ●11/20 19:38 2024年11月20日17:25本大乗仏教はポストモダンを超えるか西洋哲学がプラトンに始まりニーチェで終わったとすると、20世紀以降の哲学はそのオマケみたいなものだが、大乗仏教の歴史はその終わった地点から始まっている。これは偶然ではない。インド=ヨーロッパ語族は主語・述語の論理で考えるので、大乗仏典のロジックは西洋哲学と似ているのだ。中観派(ナーガールジュナ)は客観的実在を否定して「空」の思想を創造した。そこではカントより1500年以上早く、「存在は有から生じない」などのアンチノミーを使って素朴実在論から矛盾が導かれることを明らかにしているが、積極的な世界像はない。この点はポストモダンに似ている。そういうニヒリズムを超えようとしたのが唯識派である。それは単に実在を否定するのではなく、それを成り立たせる本質は意識だと考える主観的観念論だった。これは独我論に近いが、世界を成り立たせて