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Silva Speculationis
●04/21 06:20
Art, Humanitiesふたたび創作・製作奨励の本2025年4月20日 sxolastikosちょうど一年前くらいに出て、ネットなどでもちょっと話題になっていたような気がした千葉雅也『センスの哲学』。kindle unlimitedに入ったようなので、早速読んでみました。おお、これも悪くないですね。柔らかい語り口による哲学入門という感じです。最近はこういう本が多くなってきて、時代を感じさせるものがありますが、一方でゴリゴリに難解な議論をふっかけてくるようなものが無くなっていくのも、ちょっとさみしいように思います。ま、それはともかく。同書は、「センスがいい・悪い」というときの「センス」をキーワードに、ドゥルーズ哲学のほうへ、とりわけ芸術論のほうへと接近していきます。https://amzn.to/3YHZFGj著者は「センス」の基礎が、「反復」と「差異」に帰着することを示し

魅惑の名画座 〜東京の名画座/上映スケジュール〜
●04/20 23:11
4/26(土)

えめばら園
●04/19 18:44
2025-04-17七つの大罪から十戒へ Bossy (2002)www.cambridge.orgJohn Bossy (2002). Moral arithmetic: Seven Sins into Ten Commandments. In Edmund Leites (ed.). Conscience and Casuistry in Early Modern Europe. Cambridge University Press. (pp. 214–234)【要約】「七つの大罪」という考え方はギリシア的なものであるが、キリスト教の伝統的道徳体系になっていった。13世紀のスコラ神学者の間で、聖書に基づく十戒への関心が高まり、その普及が試みられたが、あまり成功しなかった。14世紀のオッカム主義が十戒の重要性を再び強調し、ジャン・ジェルソンはその普及に多大な影響を与えた。ルター

Daily Life
●04/13 09:25
April 11, 2025森元良太『統計学再入門 科学哲学から探る統計思考の原点』森元良太『統計学再入門 科学哲学から探る統計思考の原点』(近代科学社、2024年)は、フィッシャー流の検定とネイマン=ピアソン流の検定の間の論争を原典を参照しつつ、言葉遣いに注意をはらいながら整理するという点で、類書がない本であり、勉強になる点が多い。統計的検定を使う時に感じる「うしろめたさ」や「モヤモヤ感」の正体を明らかにしようということで、さまざまな「うしろめたさ」「モヤモヤ感」の候補がいろいろと考察されていく。著者の指摘する「うしろめたさ」「モヤモヤ感」がピンとくる人にとってはうまくはまる本なのかもしれない。ということで、十分読むに値する本だとは思うのだが、気になる箇所もある。そこで、読みながら気になった点についていつものように大小関係なくコメントしていきたい。なお、統計学の哲学そのものについて

ぐ戒
●04/10 07:09
2025-02-05同行者と田舎へ行って地方の一軒家で話を聞いているときにその同行者がテレビで空手大会を見たいとゴネ出したのでこの家のテレビ全部使用中だよと指摘したらなぜかパソコンのディスプレイの後ろに古いテレビがあることを知っていて確かに空手大会をやっているな嘘じゃなかったんだと申し訳なく思っていたら同行者はおいしい部分しか見ずに部屋を出たり入ったりしているしそいつの姉は野球ゲームをひとりで回していて派手なエフェクトを出していたし一軒家に真面目に取り組んでいるのはおれひとりだけだったのでひとまず家主にこの地方はテレビ局が何局あるんですかと質問したら合体テレビ欄だから分からないと言われてテレビの操作画面で確認してみたら確かに複数のテレビ局が合体したみたいな番組表になっていてその代わり二十四時間放送していたんだけど突然前世紀のアニメが流れてきたのでこの構成でよく最新のものでもないアニメをね

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