まだら猫は眠らない
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▽cocode note●11/15 22:26 http://days.arukash.net/<< November 2024 >>1 23 4 5 6 7 8 910 11 12 13 14 15 1617 18 19 20 21 22 2324 25 26 27 28 29 30
▽傘をひらいて、空を●11/12 20:40 id:kasawo2024-11-12きみはラリらずに生きていけるか二十代前半くらいまではいろんな経験が少ないから、何をやってもテンションが上がった。大学生のころなど、今にして思えば些細なことで脳内麻薬がばんばん出ていた。旅先の景色はいつも新鮮で、恋愛は比喩でなく「死んでもいい」ほどのもので、友情は永遠の輝きを宿していた。読む本にいちいち驚いたり泣いたり狼狽したり、そりゃあ忙しかった。ものを知らなかったから、世界を説明するための概念ひとつがどれだけ感動的だったことか。今はそうではない。旅行は飽きないように頻度を減らしているし、恋愛の高揚は平熱の愛情に着地して、友人関係なども平和なものである。本を読んでいても、しばしば「ああ、こういう系統ね」と思う。遭遇するたいていのできごとが予想どおりの結末に向かう。そんなだから、近ごろのわたしの心拍数の標準偏差はとっても小さい。「こうして人は大人になるのだ」と
▽技術教師ブログ●11/12 15:33 id:showgotch有能なサービスと最新ニュースの一覧#便利 #WEBツール #暮らし有能なサービスと最新ニュースの一覧
▽はじけるおと●11/10 05:46 id:cooa11272024-11-07■好きなもの、好きだったもの、好きになったもの。過去と現在の間を揺れながら、月のない夜に心地よい歌声に包まれた。18歳のときに母親から贈られたギターで最初に作った曲です。とはじまった歌は、子供のころに耳を当てて聴いた貝の音みたい。巻貝の暗がりの先はどう顔を傾けても見通せず、けれどそこにはいつも仄明るい予感があった。海の音がするよ、と手渡されたから、私は貝は生まれた場所の記憶をいつまでもその身にたたえているのだと思っていた。そして耳を傾けてくれる人にだけ、懐かしい記憶をそっと語ってくれるのだと。きゅるきゅるこぽぽ。横に寝そべる人の腹に耳を当てるとそこにも生まれた場所の音がある。自分の腹にも耳を当てられたらいいのに。空洞の、一度もそこに命を宿すことのないまま空になった、私の一番悲しい場所の音を聞いてみたい。熱心に自分の腹に耳を当てる女に応え、寝そべる人は
▽内田樹の研究室●11/08 23:01 内田樹選集今日はこれから病院ですい臓がんの切除手術の日程打ち合わせである。手術が無事に終わったとしても、もう74歳であるから、相...2024-11-08 vendredi韓国の出版社企画で「無知の楽しさ」という本が出た。韓国の編集者や訳者の朴東燮先生からの質問に私が答えて一冊の本になったの...
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