はてなアンテナ
世界は感銘に値するアンテナ
id:meltylove

グループ一覧
14/110ページ

塩で揉む
●11/06 07:05
2024年11月06日01:00カテゴリ日記異臭連休中に少し変わった出来事があったので書き残しておく。夫がとある団体の催しの挨拶を依頼されたが、休みの日にそんなことをしたくないので「その日は無理です。泊まりで会議があります」と嘘をついて断ったらしい。なので家にいてはならず遠くの温泉に泊まりに行った。田舎だから家を特定されている。車あるじゃん、家にいるじゃん、と言われるくらいの小さな町である。逃亡を兼ねた旅行だった。ちょうど紅葉が見頃だった。帰りに立ち寄った喫茶店の庭が立派で、私はしばらく散歩しながら写真を撮った。そういうものに興味がない夫はひとり先に車に戻った。あとは家に帰るだけ。のどかな田畑を眺めながら車を走らせた。「なんかくさいな」夫がしきりに車の窓を開けたり閉めたりする。「畑の臭いじゃないの?」「いや外じゃない。車の中がくさい」若干つんと酸っぱい臭いが漂うが私は

Chikirinの日記
●11/06 05:50
サマランカ(スペイン)のミュージアム紹介

犬だって言いたいことがあるのだ。
●11/04 16:59
それがぼくにとっての、心地よさ。何か、自分について書き始めると、「この辛い場面を乗り越えてこそ人生」とか「しんどいことから逃れることなんてできなくて、苦しみ、悩みながらも進んでいくのが人生」とか書きがちだ。それを氷河期世代ならではの抑圧されたかわいそうな価値観だというなら、まあそうかもしれない。もっと気楽にやったほうがいいんじゃないかと言われたら、きっとそうなのだろう。しかし、ぼくの人生というのは、気楽に手を抜きながらやっていこうとすると必ず何か失敗するし、失敗しないまでも、不完全燃焼の日々が続き、勝手にモヤモヤとしはじめ、ロクなことにならない。それよりも、ここが勝負どころだと決めこんで、目の前のことに集中して、あまり後先を考えずに取り組む。その間は試行錯誤の繰り返しで、なかなか光明が見えてこなくて、あれこれともがいてみて、どうやら行き詰まったかもしれないと思って、しかしもうこ

hiroyukikojimaの日記
●11/04 14:48
「命題論理の完全性定理」というのは、「トートロジーは必ず証明できる」という定理である。もう少し詳しく説明しよう。与えられた命題について、それを構成する命題変数にどんな真偽を割り当ててもその命題が真であるとき、その命題をトートロジー(恒真命題)と呼ぶ。与えられた命題がトートロジーであるなら、その命題は必ず、通常の(公理から出発する形式的な)推論規則によって証明できる、というものだ。例えば、命題変数から生成される命題を考えてみる。にどんな真偽の組み合わせ(4通り)を当てはめても、この命題は必ず真であるからトートロジーである。このとき、この論理式は推論規則で導出することができる。(どのように導出されるかは、拙著『証明と論理に強くなる』で読んでくださいな)。「命題論理の完全性定理」は、このようなことが一般的に成り立つことを主張している。すなわち、「形式的に証明できる命題は常に正しい」だけではなく、

歓楽叶わぬ納骨堂庭園
●11/03 05:21
私にはこの書くという行為しかない。その昔、サイト運営をしていた頃、素材屋サイトで借りてきた写真やイラストを私の紡ぎ出す言葉で飾ったことも良い思い出なのだが、私には写真やイラストだけで人々を感動させる手腕はなかった。それでも、私の紡ぐ言葉に涙してくれる人もいなかったわけではない。そんな時に、ああ、私も言葉でなら他人に感動してもらえることができるのだなと心を震わせたこともあった。

4.<前5 6.次5>

0.はてなアンテナトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
ヘルプ/お知らせ

ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ

(c) Hatena