▽橘玲 公式サイト | Tachibana Akira official site ●11/22 19:42 リベラルの理想世界で最底辺に突き落とされる「やってもできない」ひとたち2024年11月22日ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。今回は2019年1月17日公開の「アメリカのもっとも著名なリベラル知識人が唱える 「テクノロジーのスーパーノバ」時代に対する答えがバカげている」です(一部改変)。Shutterstock AI Generator******************************************************************************************トーマス・フリードマンはアメリカのジャーナリストで、オックスフォード大学で中東学の修士号を取得したのち、UPI通信やニ
▽3rdworldman’s Blog ●09/30 14:25 アメリカ連邦政府の「歳入」推移 1977-2023 大きな政府と小さな政府まず、折れ線グラフを見てみると、共和党政権期間(ピンクの背景)は「概ね」右肩下がり(GDP比歳入縮小)の傾向があり、民主党政権期間(白背景)は「概ね」右肩上がり(GDP比歳入拡大)の傾向があったように見えます。そして過去47年間全体としてはわずかに右肩下がり(GDP比歳入縮小)の傾向にあるように見えます。共和党は「小さな政府」を志向して「減税」で景気刺激を行うことが多く、民主党政権は政府の役割を充実させる「大きな政府」を志向して「増税」を行うことが多かったからだと思われます。歳入は「増減税」(財政政策)と名目GDPの増減(景気)の二つの要因によって増減します。したがって名目GDPに対する比率の推移(折線グラフ)で見ると、政権政党による財政政策の違いを「概ね」確認できるように見えます。47年間の最高は2000年(民主