▽0線の映画地帯　鳴海昌平の映画評
●11/24 14:06
『本日公休』ﾌｰ･ﾃｨｴﾝﾕｰ『本日公休』､台中で40年理髪店を営むﾙｰ･ｼｬｵﾌｪﾝは､常連客の髪を切り続けていた｡彼女の3人の子供らは皆独立していて､いつも頼りになるのは近所で自動車修理店をやっている次女と離婚した元夫だけだった｡ある日､遠くから通っていた常連客の“先生”が病気になっていることを知ったﾙｰは､店に｢本日公休｣の札を掲げて､古い愛車で先生のもとへ向かうが､その途中にいろんな人に出会う｡その時ﾙｰは､携帯電話も置きっぱなしで出かけてしまったため､行き先を知らない子供たちは心配するが｡台湾の映画監督ﾌｰ･ﾃｨｴﾝﾕｰが､自身の母親をﾓﾃﾞﾙに描き､実家の理髪店で撮影したﾋｭｰﾏﾝ映画｡主演のﾙｰ･ｼｬｵﾌｪﾝは24年ぶりのｽｸﾘｰﾝ復帰で､2023年･第25回台北電影奨で主演女優賞､第18回大阪ｱｼﾞｱﾝ映画祭で薬師真珠賞（俳優賞）を受賞している｡もはやため息が出

▽LOFT PROJECT
●11/24 11:35
2024/11/24(Sun)EDO WAVE 2024【Guest】Shredder 1984 (France)SPEECH ODD (Thailand)【Band】VAIWATTTHE NATIVE BROADCASTTHE LEGENDFEVER MOONTHIRSTYAztec BridesNinja wi NinjaRED HEELSおりばｰ【DJs】...ｽｰﾊﾟｰﾅｶﾞｲ presents. ｢We’re Both Alone｣LIFE IS WATER BANDherpianobulbs of passionUlulUTHE BOOGIE JACK presents 24th Anniversary ONEMAN LIVE “ｺｶﾞﾈｾﾚﾌﾞﾚｰｼｮﾝ” 2000年-2007年楽曲しばり!!THE BOOGIE JACK【1部】細川美

▽偽日記@はてな
●11/24 10:40
2024-11-182024-11-18⚫︎『おやじｷｬﾝﾌﾟ飯　京都編』があまりに素晴らしかったので､『おやじｷｬﾝﾌﾟ飯　和歌山編』を観て､『おやじｷｬﾝﾌﾟ飯　滋賀編』を四話まで観た(まだ､あと二話分残っている)｡やはりと言うか､｢京都編｣と比べると､続編､続々編は､つまらないとは言わないが､普通かなあ､と思ってしまう｡｢京都編｣が､おやじと(ほとんど実在しない妄想であるかのような)娘の話で､｢和歌山編｣が､おやじと(別れた)妻の話で､｢滋賀編｣が､おやじが新たに女性と出会う話で､という風に大きな構成としてはなっていて､｢京都編｣ではほとんど世捨て人のように孤独だったおやじが､徐々に､俗世間というか､｢社会復帰｣の方へと寄っていく感じになる｡｢滋賀編｣は最後まで観ていないので､これを書いている時点で結末が(出会った女性とおやじとが)どうなるのかはわからない｡(お話の展開としては､こ

▽第七藝術劇場
●11/24 09:40
こささりょうま 監督､中山雄斗さん､小松勇司さん上映後舞台挨拶12/14(土) 大仁田 厚 さん12/14(土)～徒花 ADABANA1/2(木)～苦悩のﾘｽﾄ 〈ｳﾞｨｼﾞｮﾝ･ｵﾌﾞ･ﾏﾌﾏﾙﾊﾞﾌ〉1/2(木)～子どもたちはもう遊ばない 〈ｳﾞｨｼﾞｮﾝ･ｵﾌﾞ･ﾏﾌﾏﾙﾊﾞﾌ〉

▽Laputa ASAGAYA
●11/24 03:52
ﾊｰﾄﾞｱｸｼｮﾝから文芸作まで､幅広い活躍で多くの観客を魅了した俳優･渡瀬恒彦の生誕80年を記念し､その軌跡を23本の出演作品で振り返ります｡