砂鉄ファンクションid:natsumoto 2/9ページ ▽ okaz ; catch up later ! ●11/20 06:54 2024-11-20WayV 威神V 'HIGH FIVE' MVWayV 威神V 'HIGH FIVE' MV先行配信曲も良いわぁボーカルのかさなりが好き シャオジュンの声質がほんと良すぎて良いrokaz 2024-11-20 06:54 読者になる ▽ ENDING ENDLESS 雑記帖 ●11/18 08:43 2024-11-18『本心』『箱男』『シン・仮面ライダー』本心 (文春文庫 ひ 19-4)作者:平野 啓一郎文藝春秋Amazon平野啓一郎『本心』では、主人公が他人の行為を代行するリアル・アバターを職業とする一方、死んだ母を拡張現実の映像&音声で蘇らせ、仮想空間に出入りする。彼はリアル・アバターとして自分の行動を依頼者から監視される一方、自身は現実にはない世界を覗きこんでいる。同作は映画化されたが、やはり今年映画化された安部公房の代表作『箱男』を連想させるところがあった。箱男は、段ボールをかぶって都市風景にまぎれつつ、自身の姿は見られないまま外を覗こうとする。段ボールによって彼に匿名性がもたらされる。一方、『本心』の世界において、リアル・アバターの代行という立場は他人をかぶるようなものだし、その他人の目から逃れられない。だが、仮想空間にアクセスする際には、自分の姿を偽れるし、いわば虚構をかぶれるのだ。なにかをかぶること、視線といった『箱男』の要素が、様々な技術の発達によってヴァージョン・アップされている。箱男(新潮文庫)作者:安部公房新潮社Amazonまた、映画『本心』の主演が池松壮亮だったことは、やはり彼が主演した『シン・仮面ライダー』も連想させた。青年は素顔が隠れる仮面とともに強靭な力を得たことで別人のような行動をとれるようになるが、紆余曲折の末、ほかの人間の意識も彼と同居することになる。他人に行動を把握されるその状態は、リアル・アバターに近い。その設定は、『仮面ライダー』シリーズの出発点である石森章太郎の同名原作漫画を踏襲したものだ(「石ノ森」に改名する前に書かれている)。シン・仮面ライダー[通常版] [Blu-ray]池松壮亮、浜辺美波、柄本佑Amazon『仮面ライダー』、『箱男』、『本心』と、私が順に興味を持った三作には、共通性があったらしい。このことについては、いずれあらためて書いてみたい。最近の自分の仕事-平野啓一郎が描く近未来の姿――『本心』映画版と原作が問いかける、急速な“近”未来のリアリティhttps://realsound.jp/book/2024/11/post-1842792.htmlending 2024-11-18 08:43 読者になる広告を非表示にする『本心』『箱男』『シン・仮面ライダ ▽ y o m u : n e l ●11/17 23:38 2024-11-17昨日のツヅキ久しぶりに何も用事がない日曜日。今日は一日うだうだして、先週末から読み始めたミステリを読んでしまうぞー。読んでいるのはワシントン・ポーシリーズ3作目の『キュレーターの殺人』。このシリーズ、3年ほど前に『ストーンサークルの殺人』『ブラックサマーの殺人』の2作目までを読み、面白いことは面白いが、ズブズブとハマらなかったので、そこで止まっていたのだ。しかもそれぞれが600~700頁と分厚くて、次に何を読もうかなと迷った時に、つい他の薄い本に手が伸びてしまうというのもあった。今回、本当は最新作の『ボタニストの殺人 上・下』を読みたかったのだが、せっかく2作目まで読んでるので、この際、順番通りに片付けちゃおうと思い『キュレーターの殺人』を読み始めたところ、おもしろおおおおい!やめられなくなってしまった。短い章立てでサクサク進むので昼休み、通勤電車、寝る前とキリをつけやすい。3作目にしてハマったわ。イギリスのカンブリア地方にも詳しくなるし。ポーの相棒の有能すぎるティリーさんは「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」のアストリッド枠だね。今のところあと2作残っているのがうれしくってたまらない。面白いミステリがある日々っていいもんですねえ。夕飯と入浴、歯磨きを済ませ、あとは寝るだけとなって布団に入り、ミステリの続きを読める喜びを〓みしめている秋の夜長。これからうんと寒くなると布団から手を出すのが億劫になる。yomunel 2024-11-17 23:38 読者になる広告を非表示にするもっと読むコメントを書く昨日のツヅキ ▽ ひとやすみ読書日記(第二版) ●11/17 16:46 2024-11-17逢坂冬馬「歌われなかった海賊へ」小説・純文歌われなかった海賊へ作者:逢坂 冬馬早川書房Amazonううううううううううん、前作「同志少女よ、敵を撃て」に比べるとどうも全般、ぬるくね?とは思う。abogard.hatenadiary.jp戦時下ドイツの青少年による反体制行為を描いた作品としては佐藤亜紀の「スウィングしなけりゃ意味がない」があるし海外ミステリーじゃフィリップ・カーのベルリン三部作とかハラルト・ギルバース「ゲルマニア」なんかあるしで、実はこの分野は結構なレッドオーシャンではある。ヴォネガットの「母なる夜」だってそれだしなあ。そういう先行作品に比べると凄味に欠けるきらいがありました。現在と過去を対比させ、やりたいことは「同志少女――」と同じ方向性にあるんだろうなというのは判る。アイデンティティクライシスに同性愛を持ってくる路線も同じだ。でもやっぱりこの話のエーデルワイス海賊団の行動は、どうもなんというかお気楽な一面が抜けきれないように思う。メインキャラクターが基本父親との関係性に断絶があることは興味深いんだけど、唯一それがないドクトルが、そもそもなんら内面性を伝えることなく退場してしまうのは残念。人は皆何かを爆発させたがってるってところが面白かっただけに。abogard 2024-11-17 16:46 読者になる広告を非表示にするもっと読むコメントを書く逢坂冬馬「歌われなかった海賊へ」小説・純文 (42) ▽ 東京永久観光 ●11/15 09:11 2024-10-3110月のリツイート等 ▽ 平均律 ●11/14 23:08 モアレ・ポートレイトモアレ模様を画材として使ったイラスト集 ▽ 遅刻者 ●11/12 19:48 メールで送信BlogThis!X で共有Facebook で共有するPinterest に共有メールで送信BlogThis!X で共有Facebook で共有するPinterest に共有メールで送信BlogThis!X で共有Facebook で共有するPinterest に共有メールで送信BlogThis!X で共有Facebook で共有するPinterest に共有メールで送信BlogThis!X で共有Facebook で共有するPinterest に共有メールで送信BlogThis!X で共有Facebook で共有するPinterest に共有メールで送信BlogThis!X で共有Facebook で共有するPinterest に共有 ▽ 青色3号 ●11/12 18:28 では結局、そこにあるのはなんなのか。「作品に内在的なロジック」といってしまうとなんだか胡乱だし、これはこれでなんとでも取り扱えてしまう表現なのだけど……「これはどこか法則性がありそうではある、きっとある、けれど、既存の知識や法則や論理の応用だけではうまく説明できない」という状況をつくるような手法。なんなら、くじらい記事の「緊張の緩和」の話もここに取り込めるのかもしれません。ロジックはある、あるように見える、それを探求するのがおもしろいし、仮に答えを出してみて不合理にフタをしてみられれば緩和する。でもそれでいいのかな? いややっぱ不安もあるな……。そういう状況をつくりだす手法。 ▽ ワールドロックナウ 曲目リスト ●11/08 03:18 2024年11月- - - - - 1 23 4 5 6 7 8 910 11 12 13 14 15 1617 18 19 20 21 22 2324 25 26 27 28 29 30 4.<前10 6.次10> 0.はてなアンテナトップ 8.このページを友達に紹介 9.このページの先頭へ □ヘルプ /お知らせ □ログイン □無料ユーザー登録 □はてなトップ (c) Hatena