▽とりあえず今日いじったシステムの公開できる箇所 ●03/27 21:40 パッケージ管理インストールパッケージ一覧として、数千ものファイル名が載った納品物が世の中には存在する。数千もの細かなファイル名の羅列を見ても、何がインストールされているのかよくわからない。管理すべきはOS名とパッケージ名と、そのバージョンとリビジョンである。前提として、CPUアーキテクチャも必要だが。例えばnginxのRedHetEL9.xのx86_64版のリリースxxというだけで、構成ファイル一覧を取得できる。使うのはパッケージ管理ツールyum(dnf)だ。yumにhistoryオプションを指定すると、インストールやアップデートの実施日時と概要がわかる。概要一覧の先頭のIDを指定して、「yum history info <ID>」を実施すると、コマンドと引数の履歴がわかる。さらには、依存関係を解決して実際にインストールされた複数のrpmファイルの一覧が表示される。ここ