NET TRADEの商品先物アンテナ
id:nettrade
44/47ページ
▽アルフィックス/今日の市況−海外●07/10 10:10 2009年 現地7月9日(木)
ニューヨーク金、銀ともに反発。金8月限は、下げ渋ったことから売り過剰感が台頭し、ドル安・原油高で反発に転じた。原油の急反落で下押されたが、ドル安再開や株価の上値追いで上値を切り上げた。立会いは、株高・ドル安・原油高の加速をはやして時間外取引の高値を抜いたあと、外部市場の反転を受けて909.8ドルまで押し込まれたが、ドル安再開をはやして前半の高値を抜き、918.9ドル(9.6ドル高:1.1%)まで上値を伸ばした。原油相場は一時60ドルを割るなど値を消したが、株価反発によるリスク回帰やドル安加速が上回った。米週間失業保険申請件数は56万5000件で、約5カ月ぶりに60万件を下回ったことや、米卸売売上高が3カ月ぶりに増加に転じたことも支援材料。銀9月限は、ドル安・原油高や金の上昇で買いが優勢になったあと、原油の急反落で値を消したが、ドル安再開や金の上値追い、銅の急
▽アルフィックス/今日の市況−貴金属・石油●07/09 21:59 金、銀は、続落。金はニューヨーク安と円高を受けて売り優勢で始まり、先限が2月以来の安値2709円を付けた。序盤の売りが一巡すると、ドル建て現物相場の反発や円高一服を受けて下げ幅を縮小したが、午後に入ると、もみ合いに転じた。銀はニューヨーク安と円高を受けて続落した。世界13カ国に上場している金ETF(上場投資信託)の現物保有高は、8日現在で1296.65トンとなり、前週末比9.47トン減少した。南アで1.59トン増加したが、オーストラリアで0.02トン、英国で0.30トン、米国で10.74トン減少した。景気回復期待の後退などを背景に各市場でリスク回避の動きが出ており、金ETFも売られた。G8首脳会議(サミット)で首脳らは、世界経済に安定の兆しはあるものの、状況は依然として不確実としており、景気の先行き楽観見通しが強まるまでは投資資金の流出が続く可能性がありそうだ。
プラチナ系貴金属(PGM)
4.<前5 6.次5>
0.はてなアンテナトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
□ヘルプ/お知らせ
□ログイン
□無料ユーザー登録
□はてなトップ
(c) Hatena