▽a day -t.y life ●12/19 10:53 …なんかあれだね…このサイトを読む人はきっと同じ何かを思うよね。批判だ。そりゃあわかるよ、おいらもすべての戦争は反対だよ。でもな… こういった批判をした急先鋒が、古田足日や山中恒や今江祥智や石井桃子という作家たちだった。これまた私が子ども時代に心の底から大好きだった作家たちなので非常にツライのだ。ある意味、吉田拓郎が泉谷しげる、小室等と仲違いしているくらいツラい。って比較の基準がわからんな。もちろん批判だけではない光もあてる。展示の中、研究者(宮川健郎先生)の解説で、未明の作品で「死」が描かれるのは、未明自身が幼い長男、長女をあいついで亡くした悲痛事が原因ではないかと考察する。「二児を失って悲しみ骨に徹し甚だしく鞭打たる」という苦悶の中、どんな子どもの隣にもある「死」を遠ざけずに描く。子どもにとって死はどう見えているのかという問題と必死で格闘していたのではないかと綴られている。どこまで