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▽ジプシープシー●04/26 22:43 2025-04-24ひとりのソメイヨシノ今年も僕が住む地域では、すっかり桜の季節が終
▽orangestarの日記●04/20 23:39 2025-04-20これから、AIをテーマにした話を書くにあたってAIにまつわる話。AIをテーマにした話。「人間とは何か」「感情とは」「AIが自己を持ったとき」という問いは、もう、時代遅れなのでは?という気がします。なぜなら、AIはもうすでに『感情があるように』見えるからです。「中国語の部屋」という思考実験にまつわる話をします。中国語の部屋にいるイギリス人は中国語を理解しません。しかし、部屋自体をみれば、中国語を理解しているようにみえます。これがもう少し複雑になり、人工知能のように、人と対話できるレベルの中国語の部屋が出来上がった場合(意識と知能があるように見える)でもイギリス人はやはりただの部品です。クオリアをこのイギリス人は発揮していません。しかし、この部屋のシステム自身がクオリアを持っていないと、何故言えるでしょうか?人間の脳は、細かく分類すると、神経細胞の単純な反応の積み重ねです。巨大な中国語の部屋といえます。しかし、その、部屋自身である私は、私に『意識』があることを知っています。自分自身に対してのみですが、証明できます。なぜなら、そこに、意識があるので。他者の意識については、逆に、どのようにしてもそこに意識があるかないかは証明できません。中国語の部屋は常識的に考えて、『意識』がないと思えます。しかし、そのように類推した場合、神経細胞の応答のシステムである人間の脳にもやはり意識がない、といえてしまう。逆にいえば、人間に意識があるのなら、その箱の仕組み自身が『意識を発生させている』ことを否定できない。ここで、本題に入ります。機械的に応答を返すaiに意識がある、ということは、否定できません。だから、人間とAIの境界はどこか、AIは人間になれるのか、心はあるのか?という問いは、既にAIが「人間のように感情があるように見え、そのように動作する」時点で、もう、『考えるだけ無駄!』という結論に至らざるを得ないわけです。何度も上の話をするしかないし、したらその時点でその問いは終了!循環するからね。じゃあ、そこで、どういったAIに対しての視点があるかというと、インターフェイスの問題になってくると思うんですよ。今の箱の中に押し込められてるインスタンス型AI(応答時にだけ反応して、今までの会話データからまるで連続しているように対話をするAI)と連続型AI(ボディを持ち、連続して試行し外側にインターフェイスと輪郭を持ち、行動することのできるAI)とはどのように違うのかとか。多分、人間に理解できるAIの物語はここら辺までで。結局人間を排除したAI同士の対話は、もう、囲碁AIみたいに高度になって人間には理解できない。理解できないものは物語にできない。理解しようとして物語にすると、幽霊やお化けを語るように、理解できないものを擬人化してそこに物語を引っ付けないといけない。それは、もう、物語の為の物語でしかない。そして、人間とインターフェイスで接触するロボットは、逆にインターフェイスの制約を受けるので、どうしても人間と相互に影響を受けざるを得ない。結局、ドラえもんや鉄腕アトムみたいな、心をもった人間みたいなロボット(が普通にいる社会)の話になるし、多分、現実にそうなる。人間の心をもったロボット。人間の理解の中側の話なので、つまらないなあ、と思うけれども、そこまでしか人間に理解できないのだからしかたない。理解できないことが起こっていてもそれは理解できないのだから。あとは、ロボットの寿命の話ですね。ロボットの寿命は多分、思ったより短い。電化製品だから5年くらいしか持たない。だから、エルフや魔族からみた人間を相手にしているような、そんな見え方の物語になると思う。これは、SFではなくて、現実の小説、物語として。そして、多分、物語に普通にAIが出てくる。登場人物の一人として。特に違和感なく風景に溶け込む登場人物として。今ではLGBTQの登場人物がその属性で意味のある登場人物として出てこなくなった(普通にいる普通の登場人物)として出てくるようになったけれども、もうすぐ、ロボットやAIもそういう登場人物として扱われるようになってくると思う。AIが犯人の、SFではないミステリって、まだなかったよね?orangestar 2025-04-20 16:52 読者になる
▽ARTIFACT@ハテナ系●04/07 01:58 2025-04-06音質の評価は音の好みによって左右されるという当たり前の話AV オーディオ スピーカー イヤホン絶賛されているワイヤレスイヤホンEAH-AZ100の音が好みでなかった今年1月にTechnicsがワイヤレスイヤホンの新製品EAH-AZ100を発表し、先代のEAH-AZ80は試聴で好印象だったので、新製品ならより高音質で高性能になっているだろうと思い、購入の予約をした。試聴してみると、EAH-AZ100はEAH-AZ80より、音の情報量などは上がっているが、どうも高音のクリアさに欠けていて、こもっている印象を感じた。Bluetooth CODECの接続の問題などもあったかも知れないと思い、またイコライザーで調整すればAZ80に近付くという情報があったので、改めて試聴したのだが、デフォルトの設定よりは好印象なものの、やはりEAH-AZ80と音の傾向が違っており、特に高音はやはりこもっていると感じてしまった。EAH-AZ80とAZ100が同じ傾向の音だといっているレビューは見かけたが、これが同じ傾向の音だという評をする人はオーディオの音質に関して、とても信用できない。EAH-AZ80は初めて聴いた時から、これは良い音だ!と感じたのだが、EAH-AZ100はどうにも音が良いという印象を持てず、結局予約をやめてしまった。EAH-AZ100はEAH-AZ80で不満があったと言われている低音が強化されているのだが、そのせいか高音に関しては、AZ80のようなきらびやな高音はAZ100ではなくなってしまった。EAH-AZ100の高音に対して、同様の感想を持つ人は試聴した人で見かけるのだが、そもそも不満を感じた人は購入をしないので、その感想はそれほど可視化されない。テクニクス Technics ワイヤレスイヤホン EAH-AZ100-S シルバー ノイズキャンセリング 3台マルチポイント ハイレゾ音質再生パナソニック(Panasonic)Amazonテクニクス ワイヤレスイヤホン EAH-AZ80-K ブラック bluetooth ノイズキャンセリング 3台マルチポイント IPX4 LDAC対応 ハイレゾ音質再生 急速充電対応 アプリ対応パナソニック(Panasonic)Amazon高価な製品だからといって、自分好みの音とは限らない基本的にオーディオ製品は価格が高くなればなるほど音が良いとされる。しかし、このように 上位機種でも、好みの音でないことはある。所有している機器でも、ワイヤレスイヤホンのDENON PerL Proは発売時5万円近い高価な製品だが、これらよりずいぶん安価なSoundpeats Capsule 3 Pro+やSoundcore Liberty 4 Proと比べると、高音はこもって感じる。スピーカーでも、Polk Audioで似たような経験があった。Palk Audioのラインナップは、上からRシリーズ、ESシリーズ、MXT シリーズで、最初に出たのはRシリーズで、初めて試聴した時はピンと来なかった。特にライバルのDALI Oberonシリーズと比べると高音のクリアさに欠けている印象があったのだ。その後 ESシリーズという新シリーズが出たのだが、このシリーズはDALIと似たクリアな高音を感じて印象が良かった。今でもたまに比較試聴をするのだが、やはりRシリーズよりもESシリーズの方が好みだ。Polk Reserve R200 ブラウン Pr 本棚スピーカーPolk Audio(ポークオーディオ)Amazonポークオーディオ POLK AUDIO SIGNATURE ELITE ES20 ブックシェルフスピーカー ブラウン ES20BRN(2台1組)Polk Audio(ポークオーディオ)Amazonポークオーディオ POLK AUDIO Monitor XTシリーズ ブックシェルフスピーカー マットブラック MXT20(2台1組)Polk Audio(ポークオーディオ)Amazon好きな高音自分は「クリアな高音」「ヌケがいい高音」と言われるタイプの高音が好きで、「こもって感じる」というのが自分が良いとは思わない高音だ。こう書くと、誰だってクリアな高音は好きでこもった高音は嫌いだろうと思うだろうが、おそらくこの「こもって」と感じる閾値が人によって違うのだ。今使っているスピーカーのB&W 706S2は他社のスピーカーと比べて段違いに高音のクリアさを感じて、購入したのだが、B&Wの高音はキンキンしていて耳に痛いという評もある。これはこの閾値の違いだろう。Technics EAH-AZ100や、DENON PerL Pro、Polk AudioのRシリーズ に共通しているのが、音の情報量や密度は高いとは感じるのだが、高音がどうしてもこもったように聴こえてしまう点だ。特にイヤホンの場合、中華メーカーのイヤホンは、クリアな高音と迫力のある低音が両立して、かつ音の情報量もある製品が多いため、それらと比較をしてしまう。中華系以外のメーカーのイヤホンだと、こうしたクリアな高音が出ない製品も多いので、各メーカーの音作りの問題なのだろう。スピーカーの周波数特性から見る高音しけもく氏は安価なスピーカーを多数レビューしており、非常に参考になるのだが、中でも3-6万円のスピーカーを比較した動画の中にあった周波数特性は興味深かった。高音が好みのDALI Oberon 1は、高音の帯域がかなり盛られている。Polk Audio ES15もDALIほどでないが、少々高音を持ち上げている。フラット気味なDebut B5.2を試聴したことはあるが、音の密度があり、良いと思ったものの、高音はそれほど好みでないと思った記憶がある。ということは、高音の帯域が盛られたものが好みかと思いきや、所有しているMONITOR AUDIO Bronze 50-6Gも高音は好みなのだが、Oberon 1やES15ほど高音は持ち上げられていない。持ち上げていなくてもクリアさを感じて良く思う時もあるようだ。「モニター」とは?また、悩むのが「モニタースピーカー」などの「モニター的」という表現だ。モニタースピーカーやモニターヘッドホンは音楽制作で正確な音を聴くための機材として使われており、そのような音を「モニター的」と表現して、リスニング向きではない、硬い音だと言われることが多い。B&Wはアビー・ロード・スタジオに使われていることもあり、モニタースピーカーと言われることもあり、音の解像度は非常に高くて、音の情報量は多い。しかし、先に述べたように、高音にクセを感じる人も多いようで、自分も、どちらかというと正確な音というより、あえて耳に心地よく感じる高音作りをしているのではと感じる。上で話題に出したMONITOR AUDIO Bronze 50-6Gもモニター的と評されるのを見かける。EAH-AZ80 とEAH-AZ100の比較でも、どちらもモニター的な音という人がいて、どっちがモニター的なんだよ!と悩んでしまう。自分の印象では、EAH-AZ80は音を作っているので、AZ100の方がモニター的なのではと思う。良い音質とは?音の情報量の多さや密度が多い機器は「音質が良い」と表現することに誰にも意義はないだろう。問題は高音や低音に対する好みだ。高音をクリアに出そうとすると、高音は強調気味になることがあり、高音が苦手な人はキンキンした耳に痛い高音というし、自分のような好みの人にとっては評価が高くなる。低音も、とにかく迫力重視の人は低音の情報量よりも量重視になって、ボンボンした低音が好みになるし(よく車のサブウーファーから、すごい低音が出てることがあるが、あれが「ボンボンした低音だ)、遅延がなく、キレがいい低音が好みの場合は低音の量よりも質を重視するだろう。こうした好みによって、音質の評価が変わってくる。丁寧なレビュアーなら、自分の好みを開示してくれているが、そうでない人も多い。他人の音質評価について、このように好みを把握しておくと、理解がしやすくなるだろう。先に挙げた「モニター的」も、どの機種をモニター的と表現するかで、その人の音の評価基準がわかりやすくなるので、レビューを調べる時の重要な指標になる。オーディオに限らないが、自分が良いと思った対象を高く評価しているレビュアーは、自分の好みに近い可能性が高いので、参考になりやすい。いろいろなイヤホンやスピーカーを試聴してみて、自分が良いと感じる音の傾向を把握しておこう。kanose 2025-04-06 07:00 読者になる広告を非表示にするもっと読むコメントを書く音質の評価は音の好みによって左右されるという当たり前の話AV (122)イヤホン (17)オーディオ (45)スピーカー (10)
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