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u-ta // ponta
●05/07 15:03
last up date 2011.7.24 websiteリニューアル

月を乞う手
●02/19 06:21
月を乞う手

花と方舟
近付くな、この涙は有毒だ
ばらのはな
見えなくても
傷の上
映画館の天井
神様
ワールズエンドガーデン
飛行機雲
楽園の花
フリークス
群青
傾いた椅子
繋ぎとめる、
初恋
神の手
みどりいろのこえ
真藍
子供の口
海を知らない
宛てのない
子どもの庭
声帯模写
温室
一度もせかいは息をしていなかった
輪郭
とどかない痛みのために

スプーン
手帖
眠り
病んだ心臓で
光るべくして光る
白昼夢
過呼吸
エンドロール
言えない海
レフュージア
君が嫌いな孤独の星によく似ていた
魔を差す
病床
あどけない自慰のような
YESの模型
輝く標
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エミリー
●01/17 00:40
質屋
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hello story memo link clap

尨猫
●03/23 20:58
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ラストダンスは君と
●03/23 16:48
本当の存在は居なくなってもここに居る
ぼくには双子の妹がいた。
いつも隣りにいて、一緒に遊んだり、ケンカしたり、子供の頃は妹がいない記憶がほとんどない、
そのくらいいつも一緒にいた、二卵性なのに、妙に似た顔をした妹。
早熟で、恋ばかりして、重いってふられて、泣いて、また恋をして。
いつもみたいにふられて、落ち込んで、絶望して、妹は人生をドロップアウトした。
いつものことだから、またふられたのか、としか思わなかった。
夕方にでもパイの実とポテチを買って、一晩付き合ってやればいいか、面倒臭いけど、程度に考えていた。
だっていつものことだったし。
あの日ぼくは、付き合っていた彼女のアパートにいて、
妹の着信があった時は、今まさにやろうとしていた時で、
着メロは妹が勝手に指定したJUDY AND MARYの散歩道だったし、
それは妹専用だったし、
だから音が鳴った時点で妹からだってわかっていたけど

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