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BLOG田中フミヤ
●02/14 12:01
アップデイトFebruary 13, 2024過去の記事を加筆、変更しアップデイトしました。言葉から解放されたい。組み合わせを考えるOctober 21, 2016DJ中次にプレイするバイナルとの組み合わせを考えるのですが、どのバイナルが今求められているのか、フロアの要請、全体の流れを俯瞰で意識し、次にかかるべきレコードの仮説をイメージします。強さの加減を測り丁度良いコンビネーションをその場で選択するのですが、加減を測るのは効果的な組み合わせを全体の構成に還元しながら、丁度良いテンションをフロアと共有出来る時間を延長していく為です。日本には昔から少し控えめにしておくという規律に腹八分という言葉がありますが、加減を測るのはこの規律が染み付いているからかもしれません。話は戻りますが、バイナル同士の相性はあって、Bというバイナルがプレイされる事で、流れに沿ったAしかないだろうという選択がされます。こういうことを相性といいますが選択されなかったCやDはAと相性が悪いというより後の選択肢として残り続けるだけで、次にかかるべき最善のレコードを選び続ける作業の中の選択肢として残り続けます。どの組み合わせが浮かび上がるか、イメージし、すくい上げ、仮説は常に立て続けます。細かく考えているというよりは、今の展開からほんの少し先が見えている・おおまかに想定している感覚で、最終的には決めうちか組み合わせの候補の比較で選曲しています。どんなバイナルでも組み合わせようと思えば組み合わせてプレイは出来ると思います。気をてらった選曲はその瞬間は成立しますが、あとの反動は必ずあります

瓶詰めの映画地獄 〜一筆啓上我執が見えた〜/ウェブリブログ
●02/02 10:02
※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。

Decca Records
●01/25 10:47
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音源雑記帖
●01/09 21:31
1 2 3 4 5 67 8 9 10 11 12 1314 15 16 17 18 19 2021 22 23 24 25 26 2728 29 30 31年頭のご挨拶2024年1月 6日 (土曜日)年頭のご挨拶ご無沙汰しております。私は生きています。家のパソコンが起動できなくなり(Sのキーが効かないのでパスワードが入力出来ず)、放置しており申し訳ありません。パソコン、ブログ以外全く使わないので買い替えどうしようかなと考え中。現在は見よう見まねでInstagramをやっております。諸般の事情で(ちょっと見て欲しく無い方もいらっしゃったので)秘密にしておりましたが、初めて解禁します。名前は「音楽日記」をポーランド語に訳したものです(合ってるかしらんけど)。見たい方は見てください(強制はしません)。Instagramは動画を簡単に挙げられるので便利ですね。https://www.instagram.com/dziennik_muzyczny?igsh=MXBkYTNxcG9uNThhOQ%3D%3D&utm_source=qr2024年1月 6日 (土曜日) 雑談 | 固定リンクTweet«読売日本交響楽団 第630回定期 ヴァイグレ&樫本大進 細川&シュレーカー

絲山秋子 -OfficialWebSite-
●01/02 09:29
2023/12/31 日曜日第20回絲山賞今年の絲山賞は、マーク・ヴァンホーナッカー著 岡本由香子訳『グッド・フライト、グッド・ナイト パイロットが誘(いざな)う最高の空旅』(ハヤカワノンフィクション文庫)です。2016年に出た本(文庫化は2018年)なので私は遅れてきた読者ですが、今年読むことができて本当によかったです。著者は大型旅客機ボーイング747を操縦する現役のパイロット。この本には飛行機と空の旅、地形や自然、家族や人々との交流について、9つのテーマで書かれています。小説でも詩でもなく、旅人の書いた紀行文でもない、ノンフィクションの枠にも収まらない。「エッセイ」ということになるのだと思いますが、とにかく文章が美しいのです。豊かで雄弁なのに、過剰なところがない、淡々としているのにあたたかい。翻訳者のセンスや腕前もすばらしいと思います。世の中には豪華な食材を使ったコース料理のような本も、すいすい飲めて気持ちよく酔えるお酒のような本もありますが、この本は山の水のように爽やかに、体の隅々まで届き、満たされるような読後感です。そしていつまでも忘れられないのです。読んでいると、とても静かな気持ちに包まれます。そして、その静けさがテキストから与えられたものではなく、自分の内側から訪れたものだと気づいたとき、大きな喜びとくつろぎを感じるのです。Tweet2023年12月31日2023 (1)12月 (1)

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