sanoji318のｱﾝﾃﾅ - はてなｱﾝﾃﾅ

▽megumi
●06/14 12:02
何か映画を見ようとしたときに､まずわたしはｼﾈﾏﾃｰｸ高崎でいま何を上映しているかを調べるのだが､そこでたまたま目に留まったのが､この｢ｱﾙﾏｹﾞﾄﾞﾝ･ﾀｲﾑ～ある日々の肖像｣だ｡わたしにとっての映画鑑賞作品選びでは､｢80年代ﾆｭｰﾖｰｸ｣というｷｰﾜｰﾄﾞは｢絶対見る｣に値するもので､この作品がまさにそれだった｡映画の舞台はﾆｭｰﾖｰｸといってもｸｲｰﾝｽﾞが舞台｡途中､小学生の日帰り旅行でﾏﾝﾊｯﾀﾝに行くｼｰﾝがあって､ｸﾞｯｹﾞﾝﾊｲﾑ美術館とｾﾝﾄﾗﾙﾊﾟｰｸが出てくる以外は､ｸｲｰﾝｽﾞで物語は展開される｡わたしが初めての海外旅行先に選んだのは､まさに80年代（87年）のﾆｭｰﾖｰｸだったのだが､初海外ということもあってか､そのときの印象は空気の匂いまでよく覚えている｡ｴｲｽﾞがまだ未知の領域にあったし､地下鉄や7番街から向こうなど､それにﾊｰﾚﾑはまだ危険と言われていた｡それでも､独立