scutchのアンテナ
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▽メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ●11/23 06:39 2024-11-22背筋が寒くなるような北欧産社会派ミステリ『地下道の少女』BOOK 北欧ミステリ地下道の少女 / アンデシュ・ルースルンド (著), ベリエ・ヘルストレム (著), ヘレンハルメ美穂 (翻訳)強い寒波に震える真冬のストックホルム。バスに乗せられた外国人の子ども43人が、警察本部の近くで置き去りにされる事件が発生した。さらに病院の地下通路では、顔の肉を何カ所も抉られた女性の死体が発見された。グレーンス警部たちはふたつの事件を追い始める。難航する捜査の果てに、やがて浮かび上がる、想像を絶する真実とは? 地下道での生活を強いられる人々の悲劇を鮮烈に描く衝撃作。謎のバスに乗せられ、薬物で朦朧となった43人の子供たちが真冬のストックホルムに置き去りにされる。その後の捜査により、近隣諸国でも同様の置き去り事件が発生し、その数は何と194人にのぼった。子供たちはいったい誰でど
▽ほぼ日刊イトイ新聞-目次1●11/23 04:04 ・「礼儀は、じぶんを守ってくれる」ということばを、そういえば何度か聞いた。きっといろんなところで、いろんな人に受け継がれて、生き方の「知恵」として伝わっているのだろうと思う。昔のじぶんにも、いまのじぶんにも教えてやりたいと思う。礼儀は守るべきもの、と教わったときには反発していた。礼儀を守っているように見える人が、実際にどの人なのか思い当たらなかった。礼儀を守っていていい感じだな、と思えるような人も、どこにいるだれなのだろうという感じだった。だんだん、大人に近づいてくると、ドラマや小説などのなかに、礼儀を守っている人が登場するのを知ることになる。ただ、少年や青年が興味を持って惹かれるのは、礼儀を守らない主人公のほうだった。かっこいいというイメージのなかには、「礼儀なんか気に留めない」という姿勢があった。そういうヒーローも魅力的だったけれど、さまざまな理不尽
▽極東ブログ●11/22 17:26 サンデル博士がトランプ勝利を読み解く中国とロシアの観光が急成長
▽metamorphosis●11/22 14:19 2222-02-02これまでに書いた文章一覧【個人誌】マトリックス論──フィクションの仮想現実について2022年11月20日発行【論考】ホラー、ニヒリズム、共同体──『ひぐらしのなく頃に』をめぐって『未完了域 第1号』2024年12月1日生誕の喜劇──アニメ『けいおん!』と日常系の臨界点(『日常系アニメのソフト・コア』所収の「日常系アニメにおける視点間の差異──アニメ『けいおん!』について」を全面改稿したもの)『週末批評』2024年4月5日われらの同時代人アシタカ『ビンダー vol.8』2023年11月11日鈴木敏夫はいかにして宮崎駿とコンビを組むようになったか『ビンダー vol.8』2023年11月11日日常における遠景──「エンドレスエイト」で『けいおん!』を読む(『アニメルカ vol. 2』所収の同名論考を一部加筆・再構成の上、転載したもの)『週末批
▽投資銀行での理系のキャリア●11/19 12:38 2024年11月17日激戦7州すべてを制し、上院、下院も共和党のトリプルレッドでトランプ大統領圧勝となったわけだが、世界はトランプ政権の閣僚人事に注目している。アメリカの主流派メディアは反トランプで、それらを翻訳して紹介することが仕事の日本のメディアも概ね反トランプである。よって、メディアは、ことさらに悪い面を取り上げ、アメリカの厚生長官が反ワクチン陰謀論者であるとか、安全保障長官が飼い犬を射殺したことがあるとか、国防長官がニュースキャスターで何の経験もないとか、司法長官が性暴力の被疑者とか、揚げ足を取る報道ばかりしている。トランプ大統領は、議会や大統領の上でアメリカ政府を動かしている「ディープステイト」打倒を掲げており、これぐらの型破りの閣僚でないと、ディープステイトに簡単に屈してしまう、ということなのだろう。しかし、いまのところの閣僚人事では(まだ議会で承認が得られるかどうかはわ
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